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前に書いててUPしてなかったのを今頃UP!

3月12日

昨日の大地震は本当に驚いた。
会社は9階で、かなり揺れた。
震源地は東北。
旦那のいる仙台も危ない。
でも電話も通じない。
向こうから連絡を待つしかないけど、
待つのは結構辛かった。

結局、地震当日は連絡は来なかった。
朝になっても来ない。
半分覚悟した。
そう思ってたら、連絡が来てホッとした。

こういう時に知り合いから「大丈夫?」と言われても
返事する気にもならない。
「余計なお世話じゃ!」と言いたくなる。

私は常々、長生きしたくないと思っている。
でも、こういうことがあって命の重みを考える
と、頑張って生きるべきなのか?と思い直す。

つまり、いつ死んでもいいように一日一日を
精一杯生きること。

と思って生きていこうと思う。

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最近、ブックオフにはまってる。

今の本屋には置いていない、少し昔のベストセラーなどを見るのは楽しい。

ちょっと前なのに、もう既に過去となっている本にはもの悲しさを感じるねぇ。

「おひとりさまの老後」もブックオフで買った。上野千鶴子さんが「死ぬときは独り」と力説しております。納得する部分もあるけど、自慢に聞こえる部分もあって鼻につく。

「結婚しても子供がいても死ぬときは独り」はまあ納得。でも、「年に何度か会う兄弟より、頼りになるのは友人」ってすごい力説してるのは「?」って感じ。ま、つまりは兄弟と不仲なのね(親は既に亡くなっているらしい)。

自分がそうだからって、他のお独りさまも一緒にすんなよ~って気はする。それと、死ぬ間際には今まで通り過ぎた男たちを思い出す、的な記述は自分のモテ自慢っぽい。

そういうことを差し引いて、「死ぬときは独り」は納得です。

肉親はアテにならん、っつうか頼りにするなってことやね。

私も最近、自分自身の母娘関係に「そっか、こういうことか・・・」と思ってる次第。

何のことかというと、私と母との長~~~~~い気持ちの断絶が、私と娘にも起こりうるな、と感じたのでありました!

母は長い間(今でも?)子供は親の所有物と思っており、自分の言うことを聞くものだけがいわゆる「いい子」だった。思春期を迎え、大人になっていく過程で、ずっと素直ないい子でいられる訳がない。それを認められない母は娘との溝を深めていった・・・

と、まあ私はこう解釈していたわけです。しかし、それは違ったのではないか?と思い始めてます。

思春期を認めてあげられなかったのも、あながち間違いではないですが、もっと溝が深まったのは大人になってからなのではないかと思い始めています。

20歳を過ぎると一応大人です。自分の考えも持って当然。娘の思春期の反抗期はまだ可愛いとか、幼いな、と許されてた気持ちが「この子は二十歳にもなって・・・」と腹立たしく思えてきたんではないだろうか。

今現在、私は娘に対して「もう少し自分のことは自分でしろ」とか「言われなくてもそれくらいしろ」とか思うことがすごく多い。だってもうすぐ二十歳でしょ、と。

娘がそうなったのは私のしつけのせいかとは思ってます。甘やかし過ぎだとは思ってます。

反面、そろそろそれを言い訳にするのは止めろよとも思う。

娘に対して大人であって欲しい、でも素直に可愛く言うことも聞いて欲しい。かなり複雑な気持ちです。

「おひとりさまの老後」でいうところの「死ぬときは独り」って考えになっていく。娘でさえ頼れない。

こういう考えって、やはり母の影響!?

私の考えはこうなんだから気にしない、って思ってても、やはり普通の親子でありたい、というかそうでなくっちゃ、と思ってしまう。

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新しい年になって初めて書きます。

去年の暮れはテレビドラマに久々にはまってました。

「フリーター、家を買う」「モリのアサガオ」「Q10」と
3本も1クールで見続けたのも珍しい。

「フリーター」は、入社3ヶ月で会社を辞めた中途半端野郎の再生物語。
嵐の二宮くんがアカンタレやけど、優しい主人公を好演してました。
二宮くん、今までちっともいいと思ったことなかったのですが、これは
すごいはまり役だったせいかすごく良かった。
二宮くんって、かなり情けない顔してるから、かっこいい役とかは似合わない。
でもこれはぴったり。情けないところが私の長男を彷彿とさせて泣けてくる(藁)

「モリの・・・」は死刑囚と刑務官の話で、死刑執行の場面とかが結構リアルで
心に重くのしかかった作品でした。
死刑囚のARATAと刑務官の伊藤淳史の友情物語が軸になってるんだけど、この二人
が途中からボーイズラブの様相を呈してゆくのが面白かった。
もちろんそういう描き方はしてない筈なんだけど、どうみてもこれは?って感じ
の場面が・・。

「Q10」は人間型ロボット(女)と男子高校生のラブ・ストーリー(かな?)。
ロボット役のAKBの前田敦子が、ロボット喋りするのがほんまに可愛くて好き
でした。高校生役の佐藤健にもかなりキューン!(死語?)

と、充実したテレビライフを送っていた2010年秋冬だったのでした。
が、年が明けてから始まったドラマはどれもこれも「残念!」な感じ。

大河も一応観るつもりで録画はしてるんだけど、なんか観る気が起こらない。

なので最近はYOUTUBE三昧。
収穫だったのは宝塚の昔の映像が観れたこと!!!
私がすごく好きだったショー「ラ・ラ・ファンタシーク」の映像があって、もう感謝感激雨嵐(?)

幼い頃に聞いたり観たりしたものって本当によく覚えてる。
去年観た「誰がため・・・」の歌も本当にスラスラ歌えて自分でもびっくりしたけど、
これも全くそうでした。全部覚えてて歌える。

脳の海馬の奥の奥に昔の記憶は留まっているからなんだけど、昔の記憶を呼び覚ます
ことによって脳も活性化されて認知症にはいいらしい。昔聴いた歌を聴いたり歌ったり。

でもそうすることで、昔の悪い記憶が蘇ったりするのはどうなんだろうか。

「子供の頃体験した辛さが身にしみるのは、いろんなことを理解できる大人になってから。」と作家の島本理生さんが言っている言葉になるほどなぁ、って思った。
島本さんの新作小説「アンダスタンドメイビー」が家族の絆やトラウマを描いてるらしい。
小説はたぶん読まないけど、この言葉はかなり引っかかった。
この人のことは知らなかったんだけど、10代でデビューして7年、ということはまだ20代らしい。
私も早く書かなきゃ!(笑)

平野敬一郎の新刊「かたちだけの愛」について著者が語った言葉。
「その人を愛する自分が好き。だからその人が亡くなったら、自分がなくなるようで悲しみが癒えない」だそうな。
「その人と一緒にいるときの自分が好き」。つまり自己愛?
私にとって今、「その人といる時の私が好き」と思える人はいるんだろうか?









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昨日、結構生々しい夢を見た。

ある人が自殺している夢。

飛び降り自殺で、しかもテレビは瀕死の状態のその人を延々生中継している。

ほんまかと思ってたら、夢でした。

これは何を暗示しているのか?

早速、夢占いで調べてみると・・・

死ぬ夢って、自分が生まれ変わろうとしたり、新しい自分になる、新しいことにチャレンジしようと

していることの暗示らしい。

でもこの場合、他人。

自分はその人が嫌いだったり、上手くいってなかったりするらしい。

それをなんとか改善しようとしたり、前向きに考えていい方向に持っていこうとする暗示とか。

ふーん。

割と当たってるかも。

ちなみに言うのもなんか怖いけど、その自殺した人は「天海祐希」でした!

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私の母は「自己愛性人格障害」です。

これに気付いたのは、私が謎が多く、私との関係が最悪な実母をなんとか理解しようと、今年からいろいろ考え、行動し、そして得た答えです。

こういうことがベースにあるのかないのかでは、心の持ちようが全然違います。

今まで嫌味なことや理不尽なことを言われたら、こっちもひたすら頭に血が上って「キィ~!!!」ってなり、感情をモロにぶつけ合って終わり。

これが幾度となく重なり、私は疲弊していきました。

私にとって一番安らかないい方法は、関係を絶つこと。

電話もしなければ、会いにも行かない。

冷たいかもしれないけど、会ったら感情をぶつけ合い、もしかしたら殺すかもしれないから。

その様々な感情を乗り越え、母のことが段々分かってきました。

「自己愛性人格障害」の「可哀相な人」、「孤独なお年寄り」。

そうなったのは自分のせいだって、死ぬまで気がつかないけど、もういいんです。

あきらめます。

私が母に対する理想があって、「何でも話を聞いてくれる優しいお母さん」「悩み事があったら、相談に乗ってくれるお母さん」「料理が得意で、家庭的なお母さん」などと、めちゃめちゃステレオタイプ。

これらの真反対にある母に、これらを無意識のうちに押し付け、失望し、関係を絶つ。

これは母が私をそう思っている鏡のような感情ではないか!

理想の娘と違う、自分の思い通りにならなかった私。

それがトラウマとなり、自分に自信が持てず、心にどこか空虚感を持ったまま、人生折り返し地点を過ぎようとしている。

それが今になって母の現実を知る。

それで今回、久しぶりに会いました。

感情を抑えるため、敬語で話しました。

なんとか落ち着いて話せたと思う。

娘も「お母さん、今日は切れてないね」とほめてくれました(笑)

でもでも・・・・やはりダメ。

顔見て、姿見て、話聞くだけでダメ。

生理的嫌悪感に近いものがフツフツと湧き上がる。

これはどうしたものか。

でも一応頑張ったつもり。

これからも頑張ろう。

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