今日の出来事
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人と人とのつながりを持つためには、「思いやり」が必要。
思いやり。企業の研修でも「ホスピタリティ研修」と言って、学んだりします。 学ばないと出来ないのもおかしい話。 思いやりを持てない人も多いこの世の中、こういうことも研修するんです。 寂しい人ほど、強がったりするらしい。 本当は甘えたいのに、素直に言えない。 宝塚の「小さな花がひらいた」の主題歌で、「寂しいのね~おじさんも~♫」 「やりきれないよね、おじさんも~♫」と歌われています。 寂しいけど、素直じゃない人には歌ってあげたい曲( ^∀^) 「おじさん」を任意の名前に替えます。 それと最近思ったのは、喧嘩するより無視される方がキツいんだな、ということ。 聖書にも「無視されるのはツライ」的な言葉があったように思う。 なるほど、無視されたら激怒する気持ちが分かった。 なので、しばらく誰かを無視します。素直じゃない人をね。
対応の難しい母親の対処に悩んでおりますが、その対処法として「傾聴ボランティア」をやってみようと思い立ちました。この前の金曜から、吹田のボランティア団体のセミナーを受けることにしました。
一回目は、そのボランティア団体代表の話。ふつーのおばちゃんがつらつら体験談を話す、といった感じ。物足りない。だって、5000円も払ってんだよ?5回の受講だから、一回あたり1000円。高い!と思わせる素人の喋りだった。ちょっとイラッときた。 要するに、傾聴ボランティアつーのは、人の話をひたすら頷き、口を挟まずに聞くこと。それだけやん。まー、それが出来ないから難しいんやけどね。 話をしてくれた代表のおばちゃんも、セミナー会場の特養施設の園長も、人間的に(メ・ん・)?って感じの人やった。特に園長。なんかもう行きたくなくなった。 でも教えてもらったことで改めて気付いたのは、ほとんどの人は聞くよりも話す方が好きだってこと。 私も一緒だ。聞いてあげる前に聞いてもらいたい。 最近、娘の態度に腹立ちまくりです。こっちが喋っても生返事で携帯いじってる。親より友達が大事なのはいいんだけど、人の話くらい聞けよ!って憤慨しております。 それがたまってたのもあって、今日は娘と大ゲンカ。えらそーなこと言うて、家事も全然手伝わない!もうごはんなんか作ったるかーーー(゚Д゚)ノって感じ。 このしょうもないことで怒る私、やはり母親そっくりかも。 娘でも、私の気持ちなんか分かってくれない、私は一人…とかどんどんいじけてくる。 母親の寂しい気持ちが少しは理解できたかも。 ま、人は本来孤独なもんだから、人を求めるんでしょうね。 そこにはスキルが必要。
以前に「毒になる親」を読んでいた時、これで私の母親への恨み辛みも消え、
新しい人生を送ることが出来ると思っていた。 なのに、その時の気持ちをすっかり忘れて、母親への憎悪がまたまたリセットして しまったのだ~。 私ってやはり認知症!? で、この本を読みました。 「毒になる親」は今は手元にないので、内容を比較出来ないんだけど、 同じようなこと書いてると思う。 世界は私を中心に回ってて、人の気持ちや痛みを分からない人。 理解能力がない人。これが病気といわれる所以。 やらなければならないのは、母の呪縛から解き放たれること。 これをして初めて、自己と向き合うことが出来る。 母の「自己愛性パーソナリティ障害」はどこに原因があるのか、今となっては 分からないけど、やはり知りたい。 母は自分でも気付いていないと思うが、母は「母の愛」を渇望し、満たされない まま今日まで来たのではないのか。推測かもしれないが。 今の傍若無人なわがままぶりは、退行なのでは? こういう場合、娘が母親の代わりになるのがいいのは分かっている。 しかし、私自身にもそんな余裕はない。 ここで思うのは、しっかり母親をして老いた母親は、娘にしっかり甘えられ、 娘も母親の赤ちゃんがえりをしっかり受け止められる、ってこと。 悲しいかな、息子はそれが出来ないように思う。母性のあるなし!? もちろん人にもよるのだが。 やはり母にしっかり受け止めてもらった記憶が乏しいと、そのお返しは 出来ない。 他人と割り切り、ボランティアに徹するしか方法はない。 それが今のところ、私には余裕がないのだ。 |
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