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今日の出来事
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夫婦の絆なんてもろいもの…なんてこの前書きましたが、その夫婦の危機は妻の認知症から来ているものと思われます。

だから一概に言えないな~と反省しているところです。

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最近思うことは、人と人が一緒にいるのは我慢することに如何に耐えれるか、ということ。

つまり夫婦なんてのは、どちらかが、もしくは二人が我慢をするからこそ成り立っているんだなってこと。

お互いがお互いの自我をさらけ出したら、その夫婦は破綻すると思う。

つまり、大人の関係ですね。

なんでそんなことを思うかというと、傍目から見たら理想の夫婦と思われていた二人が、実はそうではなく、片方の我慢で成り立っていた、という事実を目の当たりにしたから。

二人でいても寂しい。

この人は私のことを全然分かってくれない。

こう思っている妻に対して、夫は全く気付かない。

でも我慢のできる妻は、それを不満にも思わずやり過ごす。

他人の目には仲のよい夫婦に見える。

でも実は、妻が我慢しているだけ。

妻は年老いた時に、初めて本音を漏らす。

「私を分かってくれない夫がいても、私は寂しいだけ。」と…。

世の中の夫婦ってこんなものなのか。

っつっか、やはり我慢は大切です。

誰に対しても。

人に対して何も我慢しなければ、その人の周りには誰もいなくなるでしょう。

自業自得。

寂しい老後を覚悟で人の言うことに耳を傾けないのか、ひたすら我慢をしていい夫婦をのふりをして人生を全うするのか、どっちがいいのか…

身近にある二つの実例に考えさせられます。

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最近の休みの日は、予定がなければ一歩も家から出ないことが多い。

録画してた番組見たり、ソファーでそのまま寝たり。

ほんまに何もしない。

そんな訳で、今日は録画をしていた「愛を乞うひと」を観たわけです。

さっきの感想に書き忘れたんだけど、仲良し母娘に関して。

私自身と母とはそりが合わないんだけど、私と娘は仲良し親子なんですよ。

「愛を乞うひと」そのまんまの感じ。

豊子が私の母、照恵が私、深草が娘。

でもね、仲良し仲良し、って言うてられんのもせいぜい高校生までとちゃうんかな。

虐待した母とは違う優しい母になった照恵が、高校生の娘・深草と父の遺骨を捜しに台湾へ。

高校生だから、多少の反抗期もあるけど、基本仲良しの照恵と深草。

あれって高校生だから良かったんだろうね、きっと。

半分子供で半分大人だから。

大人になってしまうと、親であっても容赦ないから。

私は最近、娘が自立しつつあって嬉しい反面、寂しい気持ちもある。

それに家のことは何もしないのに、口だけ達者になる娘に苛立ちも覚える。

この前、母の付き添いで出かけたときに、母の車椅子を押した。

私も、この性格が最悪な母親を、映画の照恵が思ってたように「かわいいよ」などと優しい言葉を

期待していたのかもしれない。

でも映画と同様、「私の母は死にました」と思うようにしようと、その日強く思った。

母と娘だからといって、全てが許される訳ではない。

親しき仲にも礼儀ありだ。

車椅子を押している私に対して横暴極まりない態度。

感謝の念も全くない。

自分の子供は、いつまでたっても子供であり所有物。

対等の人間として見ようとしない。

ここ数年、自分の気にいらない人を自分の周りから遠ざけた結果、我慢が出来なくなっている。

あ、それは以前からそうか。

自分が心地いい生活ばかりしてると脳は退化するらしい。

適度の緊張感を持って生きないと。

脳に刺激を与えないと。

今更元気になられても困りますけどね。

つまりは、親しき仲にも礼儀あり、親子は他人の始まり、ってこと。

仲良し親子でも、いつまでもそれに依存しないで生きないと。

本当にこれからが第2、ではなく第3の人生だと思う。

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前の記事の続き。

「カルメン3D」でちょっぴりオペラにはまった私は、もう一回オペラ・カルメンが観たくなりました。
運よく(?)義父がオペラやクラシック好きなので、ビデオは持ってるに違いないと踏んで貸してもらうことにしました。

おじいちゃん宅に行き、その旨伝えると、オペラ・カルメンの類は持っていなかったのです。ぐすん。
その理由として、「わしは魔性の女が嫌いでな」とおっしゃる!(笑)
そういう理由でカルメン嫌い、って。ほんまに楽しいおじいちゃん!

最近、義母の物忘れがひどくなってます。認知症が進んでいるのです。
毎日義母の物忘れに付き合ってる義父は時々義母にキレるのです。
「なんべんも同じこと言うな!」って・・・。
仕方ないのは分かってても、毎日毎日さっき言ったことを5分後に聞き返すのは精神的に苦痛になりますよね。
なので、私たち周りの者は、いかにおじいちゃんのストレスを軽減するか気をめぐらせてます。
一番の方法は、おじいちゃんとおばあちゃんが一緒にいる時間を減らすこと。
おじいちゃんは今でも一人で元気にあっちこっち行けますが、肺の病気と軽い認知のおばあちゃんは外へ一人で行くことは出来ない。
おじいちゃんが一人で出かけておばあちゃんが一人で留守番するのももう無理なんです。
それは、おじいちゃんが出かけてしまったことを忘れて、おじいちゃんを探して外へ出たりすることが起きるかもしれないから。
いつの間にかこうなってしまってました。
あんなにしゃきしゃきしていたおばあちゃんが…
おじいちゃんもこの現実に向かうのが辛いんです。
でも、もっと辛いのは本人であるおばあちゃんだと思います。
おじいちゃんと二人で家にいて、私ら家族も入れ替わり行くけど、どうしてもそれ以外の人と接する機会がほとんどないのが現状です。
なので、デイサービスに行くよう勧めてるんですが、「私はあんな年寄りと違う!」という気持ち、っつうかプライドがあって行くのを拒んでるんです。
そう考えてるうちは、考えようによってはいいのかもしれません。
だって、何も分からなくなったら、拒否することすら出来なくなる訳で…

長年仲良く連れ添った夫婦も最後はこの有様なんだ、と心寒くなってしまった私。
夫婦なんて所詮他人なのね。
でもその他人が折り合いをつけ、騙し騙し生活していくのが夫婦それぞれの役割か、とも思う。
ずっと順風満帆は無理でしょう。
山嵐のジレンマみたく、近づきすぎると怪我をする、適度な距離感がいいのかな。
物理的ではなく、心理的な。
だからお互いの全てを知らなくていいんだってこと。
かえって全てを知ってしまうと一緒にはいられないんじゃないかな。
親しき仲にも礼儀あり。
これは夫婦でも、それから親子でも言えること。
親のコピーが子どもではない。
「私の子なのにどうして・・・」とか「親はああなのになんで私は・・・」とか、親や子の不出来を嘆いたり、その反対で喜んだり。
喜ぶのはもちろん、不甲斐ない親から出来のいい子どもが出来た場合。
トンビが鷹を生む、ってラッキーやな~って思う反面、そうなったら子は親の存在をなかったことにするような気がする。それも不幸。
どっちにしろ、成人したら息子や娘の目で見るのではなく、一人の人間として扱わなあかんってことですわ。
親も子も精神的に独立した関係を目指していきたいと思う。
夫婦も。

カルメンの話がどっかいきました。
私の解釈では、おじいちゃんがカルメン≒魔性の女嫌い、って言うてるんは、実は深層心理で「魔性の女に騙されてみたい」って思ってるんちゃうん?って思うんですわ。
ほんで、そのことを旦那に言ううたら、そんな言葉を真に受けるな、って過剰反応。
ははーん、ブルータス、お前もか、って感じやわ(笑)
そこをほじくって言いたい衝動をぐっと堪え、旦那も一度はそういう目にあってみたいという深層心理が分かって大人の私は「よしよし」って感じ(はて?)。

私もさ~不倫したいわけよ!ホンマは!
でもそんな機会もないし、でも心の中では思ってる。
それは自由なはず。
だから旦那にも自由にしなさい、って思うわけ。
ただし、思うだけね。
「坂道の家」のいかりや長介みたいなんはやめてね、って思う。

でもおじいちゃんくらいになって80過ぎたらかえって騙されたら、活力ついてええんちゃうん?とか思ったり。その前にお金なくなってしまうか(大笑)!

ちなみに私の理想の不倫相手は向井理と堺雅人と加瀬亮と西島秀俊。
アラサー女子理想の結婚相手とダダかぶり!!

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同じく前に書いたやつ。

大震災

地震から一週間と3日。
余震も続いてて、全く安心出来ない。
関西は関東に比べて今のところ安全、ということで
こっちに避難して来る人もいる。
でも、こっちには上町断層がある。
ほんまに大丈夫なんだろうか・・・
今、日本で安全と言い切れるところなんてあるのか?

この状況下で、今になって「日本沈没」が見直されてるっぽい。見直されてる、っていうよりも、あの小説が現実に近づいている、という恐ろしさを実感してるような感じかな。

小説は読んでないけど、最後は日本が沈没して、日本人は難民になって世界に散ばっていくらしい。受け入れを渋る国々。
さまよう日本人・・・。怖すぎ。

現実に、日本から退避する外国人が多く、危険地域として諸外国から見られてる。本当にガラパゴス化している。日本人全員、ばいきんマン扱いやね。

今の日本人の若者は海外に行きたがらないのは「海外って怖い。日本は安全。」って思っているからなんだけど、今やその反対になってしもた。

今の日本は怖いから、海外行こうとしても「来るな」と言われるってことですね。日本列島が孤立するのかな。

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