今日の出来事
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私の母は「自己愛性人格障害」です。
これに気付いたのは、私が謎が多く、私との関係が最悪な実母をなんとか理解しようと、今年からいろいろ考え、行動し、そして得た答えです。 こういうことがベースにあるのかないのかでは、心の持ちようが全然違います。 今まで嫌味なことや理不尽なことを言われたら、こっちもひたすら頭に血が上って「キィ~!!!」ってなり、感情をモロにぶつけ合って終わり。 これが幾度となく重なり、私は疲弊していきました。 私にとって一番安らかないい方法は、関係を絶つこと。 電話もしなければ、会いにも行かない。 冷たいかもしれないけど、会ったら感情をぶつけ合い、もしかしたら殺すかもしれないから。 その様々な感情を乗り越え、母のことが段々分かってきました。 「自己愛性人格障害」の「可哀相な人」、「孤独なお年寄り」。 そうなったのは自分のせいだって、死ぬまで気がつかないけど、もういいんです。 あきらめます。 私が母に対する理想があって、「何でも話を聞いてくれる優しいお母さん」「悩み事があったら、相談に乗ってくれるお母さん」「料理が得意で、家庭的なお母さん」などと、めちゃめちゃステレオタイプ。 これらの真反対にある母に、これらを無意識のうちに押し付け、失望し、関係を絶つ。 これは母が私をそう思っている鏡のような感情ではないか! 理想の娘と違う、自分の思い通りにならなかった私。 それがトラウマとなり、自分に自信が持てず、心にどこか空虚感を持ったまま、人生折り返し地点を過ぎようとしている。 それが今になって母の現実を知る。 それで今回、久しぶりに会いました。 感情を抑えるため、敬語で話しました。 なんとか落ち着いて話せたと思う。 娘も「お母さん、今日は切れてないね」とほめてくれました(笑) でもでも・・・・やはりダメ。 顔見て、姿見て、話聞くだけでダメ。 生理的嫌悪感に近いものがフツフツと湧き上がる。 これはどうしたものか。 でも一応頑張ったつもり。 これからも頑張ろう。 PR |
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