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最近の休みの日は、予定がなければ一歩も家から出ないことが多い。

録画してた番組見たり、ソファーでそのまま寝たり。

ほんまに何もしない。

そんな訳で、今日は録画をしていた「愛を乞うひと」を観たわけです。

さっきの感想に書き忘れたんだけど、仲良し母娘に関して。

私自身と母とはそりが合わないんだけど、私と娘は仲良し親子なんですよ。

「愛を乞うひと」そのまんまの感じ。

豊子が私の母、照恵が私、深草が娘。

でもね、仲良し仲良し、って言うてられんのもせいぜい高校生までとちゃうんかな。

虐待した母とは違う優しい母になった照恵が、高校生の娘・深草と父の遺骨を捜しに台湾へ。

高校生だから、多少の反抗期もあるけど、基本仲良しの照恵と深草。

あれって高校生だから良かったんだろうね、きっと。

半分子供で半分大人だから。

大人になってしまうと、親であっても容赦ないから。

私は最近、娘が自立しつつあって嬉しい反面、寂しい気持ちもある。

それに家のことは何もしないのに、口だけ達者になる娘に苛立ちも覚える。

この前、母の付き添いで出かけたときに、母の車椅子を押した。

私も、この性格が最悪な母親を、映画の照恵が思ってたように「かわいいよ」などと優しい言葉を

期待していたのかもしれない。

でも映画と同様、「私の母は死にました」と思うようにしようと、その日強く思った。

母と娘だからといって、全てが許される訳ではない。

親しき仲にも礼儀ありだ。

車椅子を押している私に対して横暴極まりない態度。

感謝の念も全くない。

自分の子供は、いつまでたっても子供であり所有物。

対等の人間として見ようとしない。

ここ数年、自分の気にいらない人を自分の周りから遠ざけた結果、我慢が出来なくなっている。

あ、それは以前からそうか。

自分が心地いい生活ばかりしてると脳は退化するらしい。

適度の緊張感を持って生きないと。

脳に刺激を与えないと。

今更元気になられても困りますけどね。

つまりは、親しき仲にも礼儀あり、親子は他人の始まり、ってこと。

仲良し親子でも、いつまでもそれに依存しないで生きないと。

本当にこれからが第2、ではなく第3の人生だと思う。

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