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今日の出来事
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古い映画で思い出したけど、以前ビデオ借りて観た「ゼロの焦点」が再映画化されるんだって。

主演の久我美子の演じた奥様役を広末涼子。

社長婦人に中谷美紀。

有馬稲子のやった英語の話せる受付嬢が木村多江。

夫役は書いてなかったけど、誰なんでしょう。

あまり出番ないから適当に決めるのか!?

ま、今は広末涼子の株が急上昇中だから、この映画もすごく注目されるだろーけど(棒読み)

はっきし言って「おくりびと」での演技はほとんど評価されてない広末サン。

なのにアカデミー授賞式行って、ハリウッド女優気取りだったのが「?」

ドレスはハリウッド女優並みだったらしいけど。

う~ん、何故かアカン(苦手)やねん、この人。


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そんなこんなで気分的にすごくいい今日この頃(笑)

書きたいこともたまっていたんだけど、そういう訳でなかなか書き込み出来なかったんです(;;)

前にも書いたけど、最近は地上波のテレビ番組がめちゃめちゃつまんないんで、BS、CSの映画をゴハン食べながらよく観ます。

この前NHKBSでやってたのが成瀬巳喜男監督作品「稲妻」。

これもふと付けたらやってた映画。

この監督の名前はよく聞きますが、作品を観るのは初めて。

なんと1952年の作品です!

主演は高峰秀子。

今はもう引退してるらしいけど、まだご健在らしい。かなりのご高齢だとは思いますが。

楚々とした感じが、皇后美智子さまっぽい。

美智子さまで思い出したけど、かなえちゃんはいつも美智子さまを見ると「可愛いおばあちゃん」呼ばわりをします(爆)。

「このおばあちゃん、可愛いね~」やて。

話戻して、成瀬監督はその当時の世相やら、市井の人々を描く作品を撮るらしく、話は淡々と進むので、盛り上がりがある訳でもないけど、観終わると何かほのぼの?した感傷になるみたい。・・・と他人様のレビューに書いてました(^^;

父の違う4人兄弟の末っ子が高峰秀子、その母に浦辺粂子。

私がこの映画を観始めたのは、もうラスト近くでした。

母娘の感情のぶつけ合いが、この映画の肝となるクライマックスシーン。

娘が「なんで私たちは父親が違うのよ、いっそ産んでくれなきゃよかったのよ!」って言うと、母が「親に向かってなんてこと言うんだい!」と言いつつ、おいおい泣く。

しばらく二人で泣いた後で、「おかあちゃん、送っていくわ」とケロッと言う。(高峰秀子は家にいるのが嫌で一人暮らしをしている。)

ふーむ。

いい母娘だ(笑)。

私も母に感情ぶつけてケロッと出来たらいいんだけどな~。出来ないんだよね。なので避けてる、逃げてる。

残り少ない母に対して(!)

この気持ちは今思ったこと。

映画観終わったときはそんなこと何も思わなかったのに。

その時は、高峰秀子の母親が浦辺粂子、ってことに驚いてました。

だってリアルタイムで馴染みがあるのは浦辺粂子のほうだったから。

私の記憶では、30年前くらいでも、高峰秀子って映画やテレビでもあまり観る機会はなかったような・・・。

浦辺さんはバラエティやドラマにもよく出てたと思う。かなり高齢だったけど。

高峰さんは、同じ高峰さんでも美枝子さんはよく記憶してます。

それは「犬神家の一族」!

少し前に、CS(日本映画専門チャンネル)で市川箟監督を振り返る番組やってたんです。

監督と奥さんの脚本家、和田夏十さんとのエピソードも織り込みつつ、作品をダイジェストに紹介してました。

その中で「犬神家」があったのです。

この映画はリアルタイムで観たなあ、懐かしいなあ、って思いました。

最近でも時々BS、CSで放送されてるけどね。

これに衝撃を受けたのが少年時代の岩井俊二。

この市川作品紹介ビデオが、実は岩井監督のれっきとした作品だったんですねぇ。

「市川箟物語」という。

「犬神家」以前の作品紹介では、客観的な目線で紹介してたのが、「犬神家」になったとたん、急に「私は・・・」と一人称で言い出すもんだから、えっ?何?ってなっちゃって、その時にやっとこれは映画作品なんだと気付いた訳です。

それまでは、日本映画専門チャンネル「市川箟監督作品特集」紹介番組やとばかり思ってたもんで。

確かに紹介番組にしてはよく出来てる、面白い!と思いましたが。

何が面白いかって、ナレーションはなく、言葉がいちいち字幕で出るんです。

昔の無声映画っぽい感じ。

でもこれ、映画館で見た人は怒らなかったんだろうか?

だって半分くらい(以上?)黒バックの文字がスクリーンにどーん!でしょ?

私なら絶対怒る。

岩井俊二ファンは岩井俊二作品と思って観るからいいんだって。













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今年のアカデミー賞外国語映画賞に「おくりびと」が選ばれて日本中が大騒ぎになってます。

短編アニメ賞も日本の作品で、W受賞という快挙。

ま、めでたいことなんだけど、アカデミー賞ってそんなに有難いのか!?と思うワタシ。

何故かというと、主催国のアメリカの映画自体がロクな作品がない。

そういう訳で、作品賞もイギリス作品が取ったりしてるし。

アカデミー賞の歴史を考えると重みがあるんだろうけどね、やっぱり。

助演男優賞がヒースなのは嬉しかったな。

主演女優賞を取ったケイトウィンスレットの「愛を読むひと」は、今原作読んでるところだし、見るの楽しみにしてます。

「おくりびと」に関しては、モックン(この呼び方するとおばちゃん丸出しだそう)が偉いな~と思う。

企画を10年近く温めて、映画化にこぎつけたということでこの結果に繋がってる。

「スシ食いねえ!」の時は誰も予想してなかったことでしょう(笑)

シブがき隊当時、後の二人は派手に遊んでたけど、モックンは真面目だった、とか今言われてます(真偽のほどは知りませんが)。

やはり人間真面目にしてるもんですよ。

ヤックンは変なおっさん化してるし、フックンはどこにいるの?って感じだし。

監督のことよく知らなかったんですけど、成人映画出身って聞いて作品を調べてみたら、「痴漢電車」シリーズの監督さんだったようで。

これは資料映像ではさすがに使われないんですね。

田舎のご両親も受賞で喜んでおられますが、「痴漢電車」を撮ってた頃は世間に顔向け出来なかったのでは・・・

今こういう映画って、AVに取って替わってるから、新作が作られることってそうないんじゃ?

梅田の堂山町に昔懐かしい「ポルノ映画館」がありまして、毎週中国語に通う途中に前を通るんだけど、そこでかかってる映画も少し古そうだし。

でも未だにちゃんと健在なのが凄い。

入っていくのはおじいちゃんばかりだけど(爆)

この映画館、2フロアありまして、2階が普通のポルノ映画、3階がゲイ映画専門上映およびハッテン場(!)となっております。

なんせ、この堂山町は関西の歌舞伎町といわれておりますゆえ。

昔、槇原敬之が働いていたとしても有名ですね!(いわゆるブサ専バー・・・・あわわ。)

ここで私の大好きな中国ゲイ映画「藍宇」が上映されたので、一度行ったことがあります。

中国語の友人(♀)と二人で行ったんだけど、彼女はいつもノーメークでシャツにジーパン、という性別不明な格好してるのです。

見てる途中で、館内はほぼガラガラなのに、彼女の隣におっさんがピタっと座ってモゾモゾし出した!

やばい!と思って即、席を移動。

つまり彼女は男と間違えられたわけです(@@)

暗いし、分からなかったんだろうけど(苦笑)

つまり、ここに来る皆さんは映画を見に来る訳ではないのです。

「藍宇」は真剣に見て欲しかったんだけど(涙)

話がそれまくり(汗)

「おくりびと」に話を戻すと、授賞式に監督とモックン、広末涼子、余貴美子が行ってました。

広末涼子、インタビューの受け答えが「おバカ全開」で日本の恥、と思いました。

中川前大臣の酩酊会見に匹敵する日本の恥だー!と息巻いてるのは私だけでしょうか・・・









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ワーナーマイカルは去年から月曜がレディースデイになってます。

なもんで、今日は映画の日~。


宮崎あおい見たさに「少年メリケンサック」観て来ました!

映画自体は「う~ん?」てな感じでしたが、宮崎あおいが可愛かったから許す。

それとGAKUTOのパロディー、TETSUYAの田辺誠一がめちゃおもろかった。

気分転換にはなったかな。

帰ってからTVつけたらCSで「ブロークバックマウンテン」やってました。

前も知らんとつけたらやってて、その時も途中から見て、今回も途中からしか観れなかった~!

DVD持ってるんだけどね(^^;

主人公二人は男同士で愛し合っているけど、世間体もあって、結婚して子供もいる。

ゲイ一辺倒ではなく、バイセクシャルってことみたい。

妻は妻で愛せるけど、一番愛してるのは・・・

妻は辛いよね。

でも浮気(本気)相手が女より男の方が許されるような気がしませんか?

男と自分はどうしたって比べようがないから。

この二人も、浮気相手が女なら笑ってるのに、男相手に浮気すると「殺す」とか言ってんの!

それはそういうことなんだ(@@)

目から鱗だわ(笑)

でもなんといっても今日のテレビで一番面白かったのは、
「G7中川大臣酩酊会見」。

何度見ても笑えます!

知らんと見たときは、ほんまに病気かと思った。

そしたら今日はピンピンしてる。

心配して損した。

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私はハリウッド映画が基本的に嫌いです。

なもんで、アジア映画一辺倒。

でもこの前久々にハリウッド映画、っつうかアメリカ映画(一緒?)「レボリュショナロード~燃え尽きるまで」は観ました。

「タイタニック」コンビ再び!という触れ込みの夫婦の理想と現実を描いた話。

夫婦喧嘩の果てに妻がプッツンする話。簡単にいうと。

ケイトウィンスレット扮するプッツン妻は、いつもイライラ、訳分からんキレ方をする。

レオ様扮する夫は、そんな妻をなだめようとするんだけど、最後にはブチ切れてしまう。

客観的に観ると、この妻めちゃめちゃワガママやん!と思うのですが、段々と、まるで自分を観てるようないたたまれない気分に陥りました。

夫婦で見ない方がいい、とか言われてますこの映画、ほんまに一人で見て良かったわ。

一緒に観たら何言われてたか。

今、特に劇場で見たい作品はないなぁ・・・と思ってたら、一昨日新聞に載ってた作品にすごく興味が湧きました。

ひとつは「今、僕は」。


ニートの主人公を自ら監督が演じる、ドキュメンタリー仕立ての作品。

もうひとつは「彼女の名はサビーヌ」。

女優が自閉症の実妹を撮った、これはドキュメンタリー。

もうひとつ今日話題になってた映画がありました。

ベルリン映画祭で賞を取ったらしい「愛のむきだし」。

上映時間なんと4時間!

主演はAAAのニッシー。ちょっと内君っぽい。

主人公のお父さんが神父、という設定なんだけど、牧師と間違えてないのかな?

これはシスターたちにみてもらうべきか否か・・・

もちろん観ないで下さい(笑)。


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