今日の出来事
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昨日、CSでやってたので観た。
地味な内容の映画だった。 なんで観たのか?というと、ジェイクが出てたから! 主役はグウィネス・パルトロウ(言いにくっ!) 簡単に言うと、精神を病んで、かつ認知症の親を介護して看取った娘の今までとこれから、って話。 父親がアンソニー・ホプキンス。 昔は天才数学者だった、という設定。 ジェイクはその教え子。 父親の葬式の日に、家でパーティー(送る会)を開き、その途中で二人はエッチしちゃうんだ! 私は、ジェイクのそういうシーンは「ブロークバックマウンテン」でしか観てなかったから、 女性とのエッチシーンは初めてで、すごくドキドキした(笑)。 たいしてエロいシーンでもないんだけど、女性とキスするジェイクになんか衝撃。あはは。 この作品って、もともとは舞台劇だったらしく、内容地味すぎ。 人間ドラマってやつ? グウィネスは超薄顔で、ジェイクは超濃顔。 その対比がなんとも・・・。 グウィネスは一歩間違うとほんまに貧乏臭いくらいの地味顔ですが、それがいいんやろね。 濃い顔の女優よりは好きかな。 以上。 PR
今日は祝日です。
風邪の初期症状なので、おとなしく家にいます。 CSでやってた映画「ブーリン家の姉妹」を観る。 エリザベス1世の母で、処刑されたアン王妃とその妹、メアリーとヘンリー8世の愛憎劇。 計算高くて、自信家の姉のアンがナタリー・ポートマン。 おっとりして優しい妹メアリーがスカーレット・ヨハンソン。 公開時は、配役が反対では?という声もあったそうで。 ナタリー・ポートマンって「レオン」の子役から、しっかり成長して知的な女優になってるのがすごい。 大体において、幼いときに成功したりすると、大人になってから悲惨なのにね。 日本でそういうときによく引き合いに出されるのが「ケンちゃん」。 この前、関テレの番組収録行ったときにも出てたし。(上沼恵美子の特番。友人に誘われた) そのころすごく稼いでたのに、大人になってからは転落人生。 その転落人生をネタに時々テレビに出るのも痛々しい。 アメリカなら、マコーレ・カルキンっていったとこかな。 話がずれまくった。 アンは、父親や叔父に王の愛人になるよう言われ、本人もその気になるが、当の王が気に入ったのは妹のメアリー。 勝気で美人の姉に対し、少しバカっぽく、心の優しい、無欲な、そこそこの顔立ちの妹の方が気に入られたものだから、姉は悔しくて悔しくてたまらない。 妹も、ずっと姉の日陰の身だったはずなのに、王に見初められて、何故自分が?と戸惑う。 う~ん、私はこのあたりまで観て、誰かが頭に浮かんで来た。もちろん私の母。 母は自分が一番で、美しい娘である私に嫉妬してるらしい(苦笑)とは、以前書きました。 その前を遡ると、母の娘時代に、母は妹に嫉妬していたのではないか?と思うわけ。 妹である叔母は「ずっと見下されていた」と言いますが、それはまさしくコンプレックスの裏返し! 母の亡くなった母、つまり私の祖母、そしてその妹(母の叔母)は美人だった、という情報は得ております。 母は決して不細工ではなかったけど、ぽっちゃり系。 美人の二人を妬んでいたのではないだろうか? 妬まれてた当の本人はそんなこと知る由もなかったと思う。 なんでこんなことが分かるかと言うと、母の昔の写真を入手したから。 写真ってすごいね。 何も言わないけど、見るだけでどんどん話が分かる。 勝手な想像かもしれないけど。 それでもうひとつ考えたのは妹との確執。 何があって今や絶縁状態になったのか? それはたぶん「嫉妬」。 母の妹は何が原因でそうなったのか心当たりがない、と言いますが、そりゃそうでしょ。 向こうが勝手に怒ってるんだから。 「ブーリン家」に話を戻す。 見初められた妹は、宮廷に上がって子供を身籠る。 生まれたのは、王妃が産めなかった男の子。 日本の大奥とかだったら、本妻に男の子が出来なくて愛人に出来たら、その子に継承権があったはずだけど、イギリスは「私生児」扱いなんだよね。 メアリーに飽きた王は、次はアンに行こうとするんだけど、アンはじらすじらす。 王妃にしてくれなきゃ関係を持たないって言って、そのために王は離婚を決意する。 でも当時のイギリスはカトリックで離婚は禁止。 だから王はアンのために仕方なくローマと関係を絶つ。 この辺、ちゃんと歴史のお勉強してたら知ってて当然なんだけど、知りませんでした・・・(汗;) で、アンは晴れて王妃になるんだけど、王妃になった時には王は別の女に心が移っていた。 アンもちょっとじらし過ぎだし、王もそんなわがまま言う女やめときゃいいのに。 結構しょうもないことで歴史は動いて行くのね。 アンは女の子を産むんだけど、次の子は流産。 次は男、と期待されているので、アンはその流産をひた隠す。 早く男の子を産んで、自分の地位を確固たるものにしたいアンは焦る。 そこで取った行動は、自分の弟と関係を持って懐妊しようと企む。 なんとすごい行動! でも弟に拒まれあえなく断念。 でもそれが原因で死刑にされちゃうんだって! それもお勉強不足で知りませんでした・・・ で、アンが産んだ女の子が後のエリザベス1世なんだって! いや~これも知りませんでした。 アホ丸出しですが、この年になって勉強になりました!(いやはや・・・) こうなると映画「エリザベス」は観るしかない。 今のイギリス王室に繋がってる訳だ。
今日、日本映画専門チャンネルでやってたので(朝の10時から)観ました。
初めて知りましたが、「二十歳の原点」は「にじゅっさいのげんてん」と読むのが正しいらしい。 ずっと「はたちのげんてん」って思ってました。 原作は、60年代当時立命文学部3回生だった高野悦子さんの日記。 発売当時はすごい話題になったそうで。 それというのも、著者がその日記を残して自殺してしまったから。 私も一度だけ読みました。 読んだことは読んだけど、さっぱり記憶に残っていなかった。 いつ頃読んだんだろう? たぶん自分も二十歳のときくらいではないかと思う。 時代背景に60年代安保があって、その当時に4年制大学に進む女子はそんなにいなかったので彼女は「インテリ」って扱い。 今も立命は賢くないと入れませんが、その頃ほど女子がインテリ扱いされる訳ではありません。 そんな時代に生まれたが故の悩み、孤独、そんなこんなで彼女はちょっと精神的にまいってしまい、睡眠薬の過剰摂取ののち、鉄道自殺しちゃうんですね。 過去のレビューを見ると、映画は原作と比べると陳腐、との意見がありました。 確かにこの映画、そんなに名作扱いされてる風でもない。 私は原作をさっぱり忘れてるので、比べることもなく見れたので普通に面白かったかな。 悦子さんは学生も労働をしないといけない、との考えからレストランでバイトをします。 組合がストをするから自分も参加する気でいたら店長に「社員はストに参加するから、その分バイトの君たちが頑張ってくれ」って言われます。 闘う気満々だった筈が、素直に「はい」と答えた自分のふがいなさにどうしようもなくなる、みたいな描写がありました。 実は彼女、妻帯者の店長に恋をしてるんですねぇ。 で、店長も彼女に優しくするから、ちょっとその気になりかけ・・・ この後ドロドロの不倫が始まるのかと思いきや、そうはならず。 組合がストを起こす、その穴埋めにバイトに頑張って欲しいから、それだけの理由で優しくした、ということだった。 彼女はすごく気落ちして、やけくそで京大生とデートして、好きでもないのにSEXをする。 そしたら急にそいつが彼氏ヅラし始めて、「飯作れ」みたいなことを言う。 今の時代は気軽にやっちゃったりするけど(個人的にはイカンと思いますが)、その頃ってそんな簡単に男と寝る女って少なかったと思う。 だからこの辺の描写も「おお~」って感じじゃなかったのかと。 進んだ女って感じ? この時代の「インテリ」女子大生は考えすぎるほど考えてしまって、悩まなくていいことまで悩んでしまう、という印象。 仕送りされた学費を振り込むのに抵抗し、学費を振り込まない。これは全く意味不明。 酷な言い方をすれば、回りに流されて焦ってるようにしか見えない。 「闘争しなきゃ!」って焦り。 二十歳って、子供から完璧な大人にならなきゃって思う気持ちはよく分かる。 だから彼女も背伸びして煙草を吸ったりしてる訳で。 すごく無理してる。 そんなに無理しなくていいのに・・・って思う。 「孤独」だって思うのも「鈴木」に振られた、とうか、自分の気持ちが通じてなかったことから思うだけなら、ちょっと単純かな。 これは映画としての感想なんで、もう一度原作を読み直してみたらまた違う感想になるかもしれません。 主演の角ゆり子って初めて見ました。他にもそんなにたくさん出てる訳でもないし、消息不明っぽい女優。 菊川怜に似てる。 昔の映画を見ると、その頃の流行の服や髪型だとすごく時代を感じてしまう、つまり古臭い。 でもこの角ゆり子は、髪型はセンター分けのボブ、タートルの黒のセーターに黒のパンツで全然古くない。今そのあたりにいてもおかしくない感じ。 同級生はトンボメガネにパンタロン。これは笑える。今着るとサイケでかえってお洒落かも!?
え~またまたCSの映画です(汗)
タイトルは「アレックスライダー」というイギリス映画。 007少年版、といった内容。 普通は興味ないジャンルなんですぐに消すところが・・・主役の少年のあまりの美少年ぶりにポーっとなってそのまま観ました。 彼の名前はアレックス・ペティファー。 1990年4月10日生まれ。 達樹君と15日違い(@@) この映画が公開されたのが2006年だから、当時14,5歳! なのに、めちゃイケメン! ひさびさに胸がキュンキュンしました(死語) まだ日本ではあまり知られてないけど、これは来るぞ!絶対。 次回作が学園モノラブコメみたいなんがちょいショック。(主役のブリちゃんみたいな女の子の相手役。でもかっこいい!)
昨日CSでやってて偶然観た映画「めぐりあう時間たち」。
2002年のアメリカ作品です。 時代の異なる3人の女性の一日を描き、その3人は「ダロウェイ夫人」という小説で繋がっている、というもの。 観始めたところが、ジュリアン・ムーアが家族で夕食を食べているシーン。 裕福な家庭の奥様で、その日は夫の誕生日らしく、夫が「君は素晴らしい」とか言って褒めまくる。 なのに妻は浮かない顔。 夜ベッドに誘う夫に対して、「歯を磨いてるから、ちょっと待ってて」と言いつつ全く行こうとしない妻。 この妻は夫を嫌ってるんだと分かった。 表面上は全くそんな素振りも見せないから、夫はそんな事には気付く筈もない。 それどころか、料理も家事もしっかりこなす、さらに美しい、とくれば夫は大満足でこれ以上望むものはないわけです。 しかし、しかーし! 妻自身はそんな「完璧な妻」を演じることに疲れ、その翌日に家を出るんです。 このあたりの時代背景は、この前観た「レボリュショナリーロード」とかぶる。 50年代のアメリカ。 ジュリアン・ムーアは自分の感情を押し殺し、完璧な妻をギリギリまで演じてきたが、演じるのに疲れ家を出る。 ケイト・ウィンスレットは平凡な家庭に収まるのをよしとせず、夫も巻き込んで海外移住をしようと目論むが失敗に終わり、最後に自虐行為により死んでしまう。 どっちもどっちやけど、可哀相なのは子供たち。 「レボリュショナリーロード」のその後は分からないが、ジュリアン・ムーアの捨てた幼い息子は、その何十年後かに有名な作家になってるんだけど、エイズに侵されてて、最後は自殺してしまう。 このエピソードに出てるのがメリル・ストリープ。 その息子と恋人だったようなんだけど、今は女性パートナーと住んでいて、二人の間に人工授精で作った子供もいる。 時間を一番遡って描かれるのは「ダロウェイ夫人」の作者、バージニア・ウルフの話。 メリル・ストリープ、ジュリアン・ムーアと続いたら、次も大女優が演じてないとおかしいんやけど、この話の女優に見覚えがない。 誰やったけー?としばらく考えても分からない。 ネットで調べたら、なんとニコール・キッドマンでした! 鼻を特殊メイクしてたから、さっぱり分からなかった。 しかもこれでアカデミー主演女優賞取ってたみたい。 にコールキッドマンって、ほんまの顔も特殊メイク、っつっか整形っぽく見えてしまうけど(^^;鼻高すぎで。 ちなみに最後にジュリアン・ムーアも特殊メイク、老けメイクで出てきます。 すごい技術。これはさすがハリウッドではないだろーか。 こうやって映画を観たりしてると、夫婦って難しいんだなぁ、と最近よく思うのです。 そこで私の理想の夫婦は・・・三浦友和・百恵夫妻! リアルタイムで映画やテレビを観てた頃、この二人が本当にカップルだったらいいな~と思ってたら、本当にその通りになりました。 「百恵ちゃん」は芸能界を引退して、今の今まで表に全く出て来ない。 「友和さん」は、結婚当初はさすがに「山口百恵の夫」というプレッシャーに押し潰されそうになり焦ったりもしたそうですが、今は存在感のある俳優として確固たる地位を築いてる。 友和さんが語ったところによると、今まで一度も喧嘩をしたことがないんだって! お互いに偉いよね。 一度辞める、と言っておきながら戻ってくる人がほとんどの芸能界で、百恵ちゃんみたいな人は他にいません。 芯が強い、それこそ「ブレない」。 すごいわぁ。 |
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