今日の出来事
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そのサンケイエクスプレスに連載中の小説「女の斜塔」。
面白いです、笑えます! 梶山季之原作、1962~66年の作品だそう。 なんせレトロな言い回しなんですわ、台詞が。 「あぁ、いけませんわ・・・」とか(笑) 「いいじゃないですか、奥さん・・・」とか(爆) 一昔前の昼メロです。 やたら「・・・・」「!」が多い。あまり文章上手くないんちゃう?このおっちゃん、と心の中で思う私(^^; 登場人物の名前も「奈津子」「冬子」とかかなり適当。 奈津子と冬子は腹違いの姉妹。 奈津子が本妻の子、冬子が愛人の子。 二人の父は大学教授で建築家。 父の弟子に金持ちのプレイボーイ(言い方ふるっ)と才能ある貧乏学生。 奈津子と冬子は二人して貧乏学生が好きで、貧乏学生は奈津子が好き。 次期教授を狙ういやらしいプレイボーイは、金にモノを言わせて奈津子と結婚するが、実は以前から奈津子の母とデキていた・・・ というドロドロ小説です。 古臭いんだけど、その言い回しが却って新鮮というか、ギャグに近いというか。 娘婿と義母とのエロ描写もなんだか微笑ましい。 「いいじゃないですか、ママ・・・」ぷっ! プレイボーイの娘婿はとことんいやらしい奴に、貧乏な男はあくまで誠実な真面目男としてのステレオタイプなのがかえって新鮮(か?)。 エクスプレスに、もうひとつ連載ものがあります。 「ひなちゃんの日常」という6コマ漫画。 文字通り、3~4歳くらいの「ひなちゃん」の「日常」を描くほのぼの漫画。 ついこの前までドロドロ「女の斜塔」とほのぼの「ひなちゃんの日常」が同じ紙面にありました。 この究極を為すような内容を一緒に載せるのはわざとなのか?と思ってたら、最近は違う紙面になりました。 苦情が来たのかも? ひなちゃんは本当に可愛く、当然パパもベタ惚れ。 でもこのひなちゃんが高校生くらいになってギャル化し、「キモい」とか言い出すんだろうな~、って勝手に想像してほくそ笑んでます。 実際に「ひなちゃん」みたいに可愛かった「かなえちゃん」はそうなりました。 でもそれが正常なんだって。(親父をウザがることは。) 年頃の娘は、父や男兄弟に対して毛嫌いするような態度を取るのは、「犯されないように」身を守ってるんだって。 これ、前に仙台のジャズバーのマダムから聞きました。 なーるほど! かなえちゃんはごくごくまともに、真っ直ぐに成長してるってことか。 あ~良かった。 取り残されたお父さんは、可愛かった頃の娘の面影を追う訳ですね(哀) で、寂しいから援助交際に走る親父がいるのでは?と心理学者的な思いを巡らせたりする(@@) 「ひなちゃん」を溺愛する多少気弱そうなお父さんは「ひなちゃん」が成長するのに耐えられなくて援交に走りそうな危うさがある、と睨んでる。 こんなひねくれた見方してたら「ひなちゃん」ファンに怒られそう。 PR |
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HN:
HIROKO
年齢:
62
性別:
女性
誕生日:
1962/08/08
趣味:
映画鑑賞、語学、その他
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