今日の出来事
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今年の3月、公開時に上映打ち切りになった作品。
冒頭に津波のシーンがあり、あまりにも生々しいということが理由。 DVDレンタル。 「ヒア・アフター」って「死後の世界」って意味らしい。 クリント・イーストウッド監督作品で、監督さんは出てません。 クリント・イーストウッドがどっちかいうと苦手なもんで(西部劇のイメージ)、今まではあえて観ようとは思わなかったけど、今回は題材が面白そうなので観ました。 マット・デイモンが霊能力者。人の手を触っただけで、その人に関することが分かる。というか、死者と会話出来る。 日本やとイタコみたいなもんか。 今は工場の運搬業みたいな仕事してるけど、以前は売れっ子霊能力者だったみたい。日本で例えると、宜保愛子とか江原啓之? その仕事がしんどくなって辞めたのは、「見えなくていいものまで見えてしまう、知りたくないことまで知ってしまう」ことに疲れたそうだ。 冒頭で津波に遭い、臨死体験をするフランス人の女性ジャーナリスト。 彼女は、フランスでは人気のあるベテランキャスターだが、臨死体験をしてから仕事に身が入らなくなて干される。 周りも死後の世界の話を言い出す彼女にドン引き。 イギリスでアル中の母親と暮らす双子の弟。 ある日、双子の兄が突然事故で死亡。 兄と話したい一心で、霊能者を探す。 アメリカ、フランス、イギリスとばらばらな所にいた3人が、イギリスで繋がる、といった話。 少年は、マット・デイモンに霊視をしてもらい、兄と話すことが出来、目標達成。 フランス人ジャーナリストは、TVから干されたものの、自らの臨死体験の本を出版。サイン会をイギリスで行う。一応、次のステップに進む。 マット・デイモンは工場をリストラされ、新天地を求めイギリスへ。 そこでジャーナリスのサイン会に出くわす。 それが縁で彼女とデートすることになる。そこで終わり。 今まで彼女がいなかったマット・デイモンにめでたく彼女が出来てバンザイ、なのか? 途中でマット・デイモンが通うお料理教室で彼女が出来そうになるエピソードがあったんだけど、その彼女がせがむからと言って霊視をしたばっかりにフラれてしまう。 そうだよね、これから知り合おうという相手について、知り合う前に深い部分を知ってしまうんだから。 「知らないでいいことは知らなくて良かった」と、霊視をしてもらった彼女に言われるマット・デイモン。こりゃ精神的にキツいわ。 そこで、臨死体験のジャーナリストさん。急にそんな体験をして、他の人からは変人扱いされて落ち込んでいるところに、同じ臭いの男が現れた。 最後のシーンで二人がキスをする場面があって、知り合ってすぐにラブラブ?と思っていたら、それはマット・デイモンも妄想でした(;´д`)トホホ… 妄想の後、二人は対面を果たすシーンで映画は終わる。この意味がよう分からん。 やはり、マット・デイモンが普通に恋愛出来る幸せな人生を送りますよ、めでたしめでたし、なんやろか? PR |
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1962/08/08
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