今日の出来事
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昼にたまたま付けたCSのムービープラスでやってたのが「スペル」というホラー映画。
老婆の逆恨みで復讐される女性。 銀行融資を断ったからといって、それを対応した女性を恨む老婆。 理不尽やねんけど、話は二の次みたいです。 融資を断られた腹いせに、仕事帰りの女性を襲い、その時に受けた傷が元で老婆は死ぬ。 死んでからの復讐がもっとコワイ。 女性は霊媒師に頼んで除霊してもらうものの、失敗に終わり、自ら墓に乗り込んで死体と格闘(!) やっと呪いは解けたかと思いきや・・・ まーバカバカしいB級ホラー映画やな、と思って観てたんやけど、結構おもろかったんですわ。 後で調べたら、監督はサム・ライミちゅうって、スパイダーマンとかの巨匠監督。 もともとは「死霊のはらわた」ちゅうホラー映画を撮ってたそう。 これは原点回帰の作品らしい。 あえてB級作品を撮っているんだって!ややこし(~o~) 私がこの映画から得た教訓は「ババアは死んでもコワイ!!((((;゚Д゚))))」ちゅうことです! 「ババアは理不尽に怒る」っちゅうことです(苦笑) 生き霊も怖いけど、死霊も怖いんで、まだ生きている鬼婆の呪いを鎮めないといけません! 明日対決してまいります、がんばりますっ\(*⌒0⌒)♪
今年の3月、公開時に上映打ち切りになった作品。
冒頭に津波のシーンがあり、あまりにも生々しいということが理由。 DVDレンタル。 「ヒア・アフター」って「死後の世界」って意味らしい。 クリント・イーストウッド監督作品で、監督さんは出てません。 クリント・イーストウッドがどっちかいうと苦手なもんで(西部劇のイメージ)、今まではあえて観ようとは思わなかったけど、今回は題材が面白そうなので観ました。 マット・デイモンが霊能力者。人の手を触っただけで、その人に関することが分かる。というか、死者と会話出来る。 日本やとイタコみたいなもんか。 今は工場の運搬業みたいな仕事してるけど、以前は売れっ子霊能力者だったみたい。日本で例えると、宜保愛子とか江原啓之? その仕事がしんどくなって辞めたのは、「見えなくていいものまで見えてしまう、知りたくないことまで知ってしまう」ことに疲れたそうだ。 冒頭で津波に遭い、臨死体験をするフランス人の女性ジャーナリスト。 彼女は、フランスでは人気のあるベテランキャスターだが、臨死体験をしてから仕事に身が入らなくなて干される。 周りも死後の世界の話を言い出す彼女にドン引き。 イギリスでアル中の母親と暮らす双子の弟。 ある日、双子の兄が突然事故で死亡。 兄と話したい一心で、霊能者を探す。 アメリカ、フランス、イギリスとばらばらな所にいた3人が、イギリスで繋がる、といった話。 少年は、マット・デイモンに霊視をしてもらい、兄と話すことが出来、目標達成。 フランス人ジャーナリストは、TVから干されたものの、自らの臨死体験の本を出版。サイン会をイギリスで行う。一応、次のステップに進む。 マット・デイモンは工場をリストラされ、新天地を求めイギリスへ。 そこでジャーナリスのサイン会に出くわす。 それが縁で彼女とデートすることになる。そこで終わり。 今まで彼女がいなかったマット・デイモンにめでたく彼女が出来てバンザイ、なのか? 途中でマット・デイモンが通うお料理教室で彼女が出来そうになるエピソードがあったんだけど、その彼女がせがむからと言って霊視をしたばっかりにフラれてしまう。 そうだよね、これから知り合おうという相手について、知り合う前に深い部分を知ってしまうんだから。 「知らないでいいことは知らなくて良かった」と、霊視をしてもらった彼女に言われるマット・デイモン。こりゃ精神的にキツいわ。 そこで、臨死体験のジャーナリストさん。急にそんな体験をして、他の人からは変人扱いされて落ち込んでいるところに、同じ臭いの男が現れた。 最後のシーンで二人がキスをする場面があって、知り合ってすぐにラブラブ?と思っていたら、それはマット・デイモンも妄想でした(;´д`)トホホ… 妄想の後、二人は対面を果たすシーンで映画は終わる。この意味がよう分からん。 やはり、マット・デイモンが普通に恋愛出来る幸せな人生を送りますよ、めでたしめでたし、なんやろか?
今日、CSシネフェルイマジカで観た。
人類が核戦争で滅んで、わずかに生き残った人間が聖書を巡って血みどろの争いをするハナシ。 今から30年前に核戦争で人類は滅亡し、地下などで生存してた人類(言うてもアメリカ人のみ)は無秩序の中、荒廃した生活を送っている。 そこで一から秩序だった都市を作り直すために聖書が必要となってくる(?)のだが、戦争で聖書は全て失われてしまい、唯一残っていた聖書を、あるべき所に届ける使命を持ったデンゼル・ワシントンと、それを奪おうとする独裁者のゲイリー・オールドマンとの戦い。 聖書を目的地に届けるためには結構残酷に人を斬り付ける主人公。悪者を倒す、と言っても毎日聖書読んでる信心深い人がそんなことするか~?て感じ。 聖書を執拗に欲しがるゲイリー・オールドマンにもはて?って感じ。 そもそも、そんな独裁者は聖書にこだわらんやろ~っておもううんやけど? 聖書はどこに届けたか、というと、アルバトロス。 そこには図書館があって、滅びた文明をもう一度取り戻すために本を収集しており、まだ聖書がなかったから、そこに届けないとアカンかったようです。 ま、ストーリーは置いといて、アメリカ人って終末話好きやな~。 この前観た「猿の惑星 ジェネシス」もまあそういう内容になる訳でしょ。 聖書は「創世記」から始まるから、この映画でも「ジェネシス」という言葉がよく出てきてた。 生き残った人間同士、どうしてああも殺し合いするんやろ?って疑問やってんけど、食べるものなくなって殺した人間を食べるって設定らしい。 少し文明の発達してる地域は、「私たちは文化人だから、人食いはしない。」とか言うてんの! 荒唐無稽な話やな、って思いたいけど、意外とリアルに迫ってるかもしれへんね。コワ。 |
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