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相変わらず悶々と過ごしています。

ただ、少し進展がありました。

私のルーツを辿る旅(!?)

先日、従兄弟の加代ちゃんのおばちゃんに会ったのです。

加代ちゃんは幼い頃から一番親しくしている従兄弟です。

そんな加代ちゃんも、もう50歳なんだよなー。

私と2歳違いだから。

その加代ちゃんのお母さんで、私の亡くなった父の末の妹のおばちゃんと会ったのです。

目的は、母の事を聞きだすため。

加代ちゃんをはじめ、私が多少なりとも面識のある親戚は、ほとんど父方の親戚なんです。

つまり、母方の親戚との付き合いがない!

おぼろげな記憶の中にあるけれど、しっかり思い出せない。

それでおばちゃんを頼ったわけです。

もし仮に今、母が亡くなったとしたら、母の親戚を呼べないってこと。

過去に何があったのか!?

ちょっとサスペンスドラマみたい!

過去を知られたくないから殺人を犯す松本清張の「ゼロの焦点」みたいな…

と、期待(!?)して、おばちゃんに聞いてみたところ、

おばちゃんの知っている限り、母の父と母(つまり私の祖父と祖母ですね)は「すごくいい人」だったそう。

祖父は穏やかで優しく、祖母はシャキシャキして明るく、とても美人だったそう。

私が想像してたのは、すごく厳格な家庭で、自分を押さえ込まれていたため、それを恨んで実家と没交渉になったのかな?というストーリーでした。

でも、どうやら違うみたい。

おばちゃんから見た話だから、中では人に言えないドロドロがあったのかもしれませんが。

そこまでは母が何も言わないから分からない。

実家のことを聞いたら激怒するから、余程のことなんじゃないかと思って。

でもおばちゃんはすごく重要なことを教えてくれました!

なんと!!母の妹の妹、つまり私の叔母が今も元気で大阪狭山市に住んでいる、といった情報です。

もうビックリ!

そんな近くに叔母さんがいたなんて。

おばちゃんはずっとその叔母さんと交流を持っていて、昔は結構仲も良かったそうです。

二人が口を揃えて言うのは、何故母がそんなに頑なになって、妹と交流を持たないのかが分からない、とのことでした。

母の妹の叔母自身も分からないんだそうです。

なんなんだ!?それって一体?

私が物心ついてからは会ってない(覚えてない)叔母の存在。

母から一切口にしない自分の親戚、および叔母。

でも、叔母は加代ちゃんのおばちゃんを通じて、母の事を聞いていたそうです。

もう一人、母の妹の叔母(次女)もいて、その叔母は今施設に入っているそうです。

確かその叔母(次女)が精神的に病んでいたような話を昔に聞いた覚えがあります。

記憶を辿れば、私は若い頃に母にすごく怒られたことがあって、そのときにその話を聞いたとおもいます。

あんたたちもそうなるよ、みたいな脅しとして言われたような気がします。

隠したい妹だったってことですね。

でもそれってあまりにも冷たい。

自分に都合の悪い存在だからだろうけど。

やはり母は鬼です。

今、その鬼が怪物となって肥大化してます。

とても怖くて近寄れません。

私の手には負えません。

母も、精神を病んだ妹に、今の私のような感情を抱いたのでしょうか?

私も鬼の母の血を立派に受け継いでますね・・・

恐ろしい。

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