今日の出来事
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相変わらずニートなんで、テレビ三昧の今日この頃。
毎週楽しみにしていた「新参者」が昨日で最終回でした。 見始めたのは4回目くらいから。 「龍馬伝」を見終わって、偶然見てたらハマリました。 最初に原田美枝子が殺されるところから始まって、彼女に関係している人から話を聞き出していく、というスタイル。 最初の方は見てないんだけど、最後の方になってから「犯人?」みたいに怪しい人物が続々出てきます。 でも一番怪しいのは、元夫の三浦友和。 って毎回そんな怪しさを匂わせといて、実は・・・ 息子役が向井理だったのも、これを見ようと思ったきっかけ。 出てるの知らなかったから、びっくり。 だって、この役22歳!!! 対して「ゲゲゲ」では40歳の役。 同時期に二つの向井理が楽しめます。 まあ、あまり40歳に関しては役作りしてないから、かなり若い40歳なんんだけどね。 演技力ですか? 「新参者」に話を戻す。 原田美枝子扮する主婦は、息子・向井理が父・三浦友和の反対を押し切って役者を目指すため家を出たのを機に、自分も昔からの夢だった翻訳家になるために離婚をして新しい一歩を踏み出す。 その矢先、何者かに殺される。 当然、一番怪しまれるのは三浦友和。 仕事一筋で真面目に働いてきた夫の浮気が発覚したのも離婚原因のひとつだった。 そのため膨大な慰謝料を請求されていたので、殺意を覚えた・・・というのが普通に考えるともっともらしい犯人像。 もちろんそんな単純ではない。 私は息子が犯人かな?と思ってたんだけど、ハズレでした。 最終回、なんでその犯人は殺害に及んだのか?という下りは「ふーん!」と思わず納得の展開でした。 かなり泣ける。(泣いてはないが。) 私がシンパシーを感じたのは、原田美枝子が夢を追って離婚して翻訳家になるところ。 息子もある意味自立、夫とはすきま風・・・そこで「私も今からならやり直せる!」って思ったんでしょう。 実際、離婚して仕事を始めてみたものの、全く上手くいかず、生活費にも困窮してきて、そこで慰謝料をもう少しもらえないか?と思って元夫の会社の経理担当に相談する。 その経理担当が実は会社の金を使い込んでおり、それを発覚するのを恐れたために殺害。 経理担当がなぜ巨額の金を使い込んだかというと実は息子のためだったのだ。 一流企業のエリートで自慢の息子が実は会社の金を株の投資で使い込み、親に泣きついたためだった。 ここで言えるのは、大人なんだから自分の始末は自分で、という教訓。 そうするのは決して親にも子にもよくはない。 結果、親は殺人まで犯すはめになったのだから。 話を戻します。 今からやり直せる、と決意して原田美枝子にシンパシーを感じ、「私も今からやり直したい!」と思う私(@@) かといって、自立出来るほどの資金もなく、夢もない(ないことないけど曖昧)。 なぜこんなことを思うのか? 夫婦の危機は3年、20年、30年かの周期があるのです。 3年は「3年目の浮気」?(笑) 20年は子供が成長し大人になってから。 30年(40年か?)は夫が定年になってから。 私は今、その20年目。 夫婦節目の年です。 どうも夫が理解出来ない。 お互いに分かりあえなさ過ぎ。 たぶん夫はこんなこと思ってないだろうな。 というか、夫婦についてなんて深く考えるってこともしないんだろう。 男はそれでいいんだけど、女はそうはいかない。 いろいろ考える。 そこでまたギャップが出てくる。 結構ありがちな話。 堂々めぐりです。 PR |
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