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なんのこっちゃ?ですが、現在宝塚で上演中の「ファントム」観て来ました。

「蘭寿とむ」さんのトップお披露目公演。

「蘭寿とむ」、略して「らんとむ」。それで「ファントム」なのか?

このベタなダジャレ…

そういう意図なのかどうなのかはよく知りませんが。

「ファントム」はどうやら、四季のオペラ座の怪人とは別物らしい。

あっちはアンドリューライトウェバーで、「ファントム」はまた別の方の演出だそうです。

ま、どっちにしろ輸入ものには変わりない。

これで再再演だそうです。

私は好きな作品でした。

ファントムがかなり可哀想なの。

私はこの「らんとむ=ファントム」様にかなりやられました。

ファントムが大泣きする場面があるんだけど、そこで胸キューン!!ってなりました。

久々にキュンキュンしたかも?

ゆうひさんにもしたけど、らんとむさんもいいね。

今更ファンクラブでどーのこーのはしませんが、ちょっとお茶会行きたいかも(´▽`*)アハハ

前も書いたけど、宝塚観ると乙女になれます。

平日の昼間に行くとほぼ老人ホーム状態なんだけど\(◎o◎)/

おばあちゃんたちはみんな乙女に戻ってます!

すごいわ。宝塚で長生き。

私は早死に希望なんで、あまり通うべきではないかも!?



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今月は「ノバボサノバ」の星組、その2週間後に宙組公演を観た。

私が宝塚ファンだった頃なら、下級生に至るまでほとんどの人の顔と名前は知っていたのに、

今やトップさんの名前すら覚えられない。

それに観た公演が何組だったのかさえ分からない。

このような体たらくなのだが、やはり宝塚はいつ観ても楽しい。

あっという間に昔に戻れる。

私はそもそも気持ちはいつまでも乙女なんだけど(笑)、宝塚観ると余計乙女になる。

この前の公演を観たとき、客席にトップさん以下数名のジェンヌさん(今は生徒さんをこう呼ぶ)が来ていた。

男役は宝塚にいるときはあくまで男役なわけで、休日に他の組を観ていても男役。

その姿は「男でも女でもなく」と、リアルオスカル様です。

今更ながら感心いたしました。

そして久しぶりにポーっとなっちゃいました。

その人は、柚希礼音さんでした!

やっと覚えた。

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32年ぶり(!)の再演です。

観てまいりました。

初演から32年って・・・

そんなに時が経っているなんてね~

大空祐飛さんがトップの宙組が再演。

初演の頃は「宙組」なんてなかったよなぁ。

今回の「誰がため」は、初演バージョンより、よりミュージカル性を上げるために、歌が増えてます。つまり新曲。

でも、ほとんどが初演と同じ歌と台詞。

私って意外と覚えてたんです!台詞とか。

一言一句違ってなかったかも?

それで私に何が起こったか?

昔にフラッシュバックしてしまった!!!!

初めから懐かしさやら何やらごちゃまぜの感情があふれて涙が・・・

柴田先生の脚本はすごい!

最近、宝塚をまた観る様になっても「男役」にポーっとなることもなかったし、ラブシーンにうっとりすることもなかったのに、今回はどっちもクリア!(?)

ゆうひさんがかっこ良かったんだわ!

「うさぎさん」にしびれます。

ツレちゃんは「うさぎちゃん」じゃなかったっけ?

惜しいのは、相手役のマリアの野々すみ花。

かなり無理がある。おばちゃんっぽい。

この人、演技上手いらしいけど、そうか?

ただ、思い出してたら、くららちゃんのマリアもかなり「カマトト」ぶってた気もする。

私が純粋に宝塚が大好きではまってた時代に戻れるのが嬉しいかも。

最近の宝塚は再演ものばかりらしい。

新作でいい作品が出来ないのか、昔の作品に頼りすぎなのか・・・

「ノバ・ボサノバ」も来年再演するらしい。

これはよく再演してるけど。

ゆうひさんは確かに素敵だったけど、ファンになったりってのはもういいや。

ゆうひさんファンのお友達に「初演と同じくらい素敵でした!」って伝えてね、とは言っておいたけどね。

初心忘れるべからず。(?)

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月曜日に宝塚行ってきた。

「スカーレット・ピンパーネル」を観た。

松あきらの「紅はこべ」と原作は一緒だけど、「スカピン」(ファンはこう略すそうだ)はイギリス(だったっけ?)ミュージカルの翻訳もの。

なので、松ちゃんが歌ってた「スカーレットピンパネール♪」は歌われず。

ちょっとガッカリ。

演出は小池先生。

外部の演出も多く、超売れっ子。

私はもう宝塚は辞めたと思ってた(^^;

今の宝塚は、小池先生で持ってるんだって。

スターでは客を呼べず、演出家でしか客を呼べないとは・・・

この日も平日なのに立ち見の出る満員御礼状態。

今の宝塚は、平日はガラガラだそうです。

「ベルばら」以前の宝塚はそんな感じだったなぁ。(何十年前?)

それが「ベルばら」ですごいことになって・・・

私はそれが嫌で嫌で。

でもそれなりに「ベルばら」で盛り上がったりもしたっけな。

さて「スカピン」。

小池先生だからとは思いますが、見応えありましたよ。

トップさんとかは特に興味もないんで、誰が誰やら?って感じでしたが、やはりトップさんは上手かったな。

私が印象に残った場面は、ルイ16世とアントワネットの遺児である皇太子が、貧乏な靴屋の息子として育てられ(いじめられ?)てるところにスカーレットピンパーネルが助けに行くところ。

おじいさんに変装したスカーレットピンパーネルが、さっと変身するのはカッコいい。

皇太子が過去を忘れるように教育され、靴屋の手伝いをするところがいじらしくて泣ける。

皇太子は重要な役どころなんです。

で、今の「スカピン」は再演です。

初演の「スカピン」の皇太子を演じた娘役さん、なんと今はAV女優!!!!

「世も末」とか書かれてたけど、そりゃそーだよ。

黒木瞳の「化身」の全裸も結構インパクトあったけど、AVはそれ以上でしょ。

AVでデビューすると、なかなか表舞台で活躍するのは難しいと思うしね。

そのAVデビューした娘役さん、在団当時から問題ありだったようです。

ホストクラブ通い、キャバ嬢バイトなどなど。

今回のAV出演も、ホスト通いの借金返済のためだとか。

宝塚は金かかるけど、給料は安いのでキャバ嬢は多少同情の余地はあるんだけどね。

夢の世界も厳しい!


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7日(月)に宝塚に行って来ました。

ここ最近、宝塚によく行ってます。

先月も「太王四神紀」観たし。

今月は「ベルばら」を観ました。

「ベルばら」といっても「外伝」なので、今まで上演して来たあの「ベルばら」に非ず。

今回は「アンドレ編」。

どうやら過去に「アラン編」「ジェローデル編」などがあったようです。

ジェローデルを主役に「ベルばら」って…想像つきません。

脚本・演出は植田先生。まだ元気でご存命だったのに驚いた!

ベルばらのマンガで外伝があったので、それを想像してたんですよ、最初は。

漫画の外伝は、本筋とは全く別の話で、オスカルの姪っ子のル・ルーが主人公でした。

ミステリーとギャグがミックスされた感じだったので、これもそうかな?と思ってたら…

本筋に沿って、本来は主役のオスカルやアントワネット目線で描かれていたものを、アンドレ目線で描くというものでした。

このアンドレ編のために、アンドレの幼馴染で幼い頃に結婚の約束をしたマリーズという人物を作ったそうです。

アンドレの両親が亡くなったため、おばあちゃんであるマロングラッセの働くオスカルの屋敷へ行くことになったアンドレと、見送るマリーズのシーンから始まります。

この時はまだ子供、という設定だったようで。

田舎という設定のため、ふたりは博多弁で話します。

「そげんこつ」「いっとうと~」とか。

あまりのベタさに唖然…

つうか、田舎扱いされる博多の皆様の気分を害するんじゃ?と心配になりました。

アンドレ編、前に上演したときは土佐弁だったらしい(@@)

その台詞のやり取りに大爆笑だったとか。そりゃそうだろっ!

もう出だしがこれだから、どうなることやらって感じで観ておりました。

その後、アンドレを忘れられないマリーズはアンドレを追ってベルサイユへ。

しかし居場所が分からず、とりあえず居酒屋で働くことに。

働きながら探す、ということなんだけど…あの時からアンドレはずっと同じ所に居るのに、なぜ探さなければいけないのかな~?という突っ込みはしてはいけないんでしょうね。はぁ~。

どうやらそこはアンドレ行きつけの居酒屋らしいんだけど、二人はニアミスばかりで全く逢えない。

アンドレがよく行く居酒屋って…アンドレが酒飲んでうっぷん晴らしするのかー!?なんかアンドレのイメージが崩れるではないか!

なーんて思って観てたら、マリーズとの再会の場面。

やっと逢えて、早速アンドレに結婚の約束を問いただすマリーズ。

アンドレには当然オスカル様がいる訳で、「そんな子供の頃の約束なんて…」と返すと、マリーズは「あなたは私の気持ちを踏みにじった、許せない!」とドロドロの様相を帯びて来ます。

なんじゃこりゃ!?の展開に眼がテン…

まずアンドレがそんなたらしだったなんて(涙)

というより、マリーズのストーカーぶりにゾッ。

オスカルも出てくるんだけど、今回のオスカルは脇役扱い。

ポスターにもいないしね。(アンドレ、マリーズ、アランの3人)

酔っ払うシーンと出撃前夜の結ばれるシーンはありました。

このシーンねぇ、というかラブシーンねぇ、観ててめっちゃ恥ずかしいの!

家族でテレビのラブシーン観るの気まずい、アレと一緒。

三千人近くの人とラブシーン観るのってホンマに照れます。

早く終わって、と祈ってました(笑)

昔は「ステキ~」ってポーっとしたんだけどねぇ(苦笑)

ま、そんなこんなで「ベルばら」終了。なんと、外伝は「ベルばら」なのに一本立てじゃないんです!

この前観た「太王…」は一本立てだったので、ショー場面は少なめ。

でも今回は二本立てだから、まるまる一時間はショーなんです!

もう満喫しましたわ。

昔っからお芝居よりもショー好きの私。

大階段に、燕尾服に、ラインダンスに、と抑えるところはバッチリでした。

これは宝塚以外では出来ませ~ん!

あ、それと生オケ。贅沢だよね~。

観た日は客席も全て埋まってた訳ではないので、「生オケの楽団員と、出演者全員分の給料って払えるんやろか!?」っていらん心配しておりました(^^;

とにかく宝塚という特殊な世界、これからも応援していきたいなと思った次第です。



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