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梅芸(梅田芸術劇場)全ツ(全国ツアー)公演を観てきた。

昔の人間としては、なかなか慣れない「全国ツアー」という言い方。

やっぱり「地方公演」っしょ!

ドサ回り的な響きが好きなんだけどなぁ~。

今日はもう寝ないといけないんで、とりあえずこれだけ言います!!!!

らんとむ(蘭寿とむ)さんの茂次が男前過ぎて…クラクラ。

続きはまた|Д´)ノ 》

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去る9月27日に行ってきました。月組「仮面の男」。

初めて娘と行った宝塚です。

今まで全く興味を示さなかった娘が、何故行く気になったのか?

それは彼女が二十歳の大人になったから、母に付き合ってくれたんだと思います。

私も初めて宝塚を観る人の正直な感想を聞きたかったのもあるし。

娘の感想は、「お芝居はいろんな人の名前がたくさん出てきて訳分からん(ほぼ爆睡してた)。ショーはダンス揃っててすごいし、衣装も可愛かった」とまあ概ね好感触。

でもやはり「化粧は怖い」でしたわ( ^∀^)

「仮面の男」は児玉明子という女性演出家の作品で、文化庁新進芸術家海外研修制度でカナダに留学して帰国後初作品だそう。

かなりぶっちゃけた演出で、賛否両論みたい。

「仮面の男」の話だけならシリアスなんだろうけど、そこにいろんなものをくっつけちゃってるから、途中で喜劇になったり、ミュージカルになったりで訳分からん感じになってきた。

今までの宝塚にはないタイプの演出なんだろうけど、作品には合ってない気がしました。

パーツパーツは面白いんだけどね~。

時代背景を説明するのに、水戸黄門を出してきたり、囚人と看守の場面が急にきらびやかなショーになったり、淑女達が固定されてるドレスから出ると下着姿になっていたり、影絵を効果的に使ったり・・・などなど。

あくまで児玉明子さんの留学生成果発表作品で、スターさんの見せ場とかはあまりないような作品だったように思う。

これはこれでちょっと物足りない気が・・・

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昨日、「アルジェの男」の2回目観劇して参りました。

最近の私は宝塚のことしか書いてないんちゃうか?と思うくらい、宝塚な日々。

とは言っても、贔屓にしてるスターさんは特にいません。

「ファントム」でらんとむさんにポ~っとなったかと思いきや、今回の「アルジェ」観て、きりやんにポ~(#^.^#)

誰でもいいんかい!!ってっ突っ込まれそうですが、そうなんです!誰でもいいんです!

宝塚が好きなんです、私。

前にも書いたけど、幼児体験。

三つ子の魂、百までも( ^∀^)

ネグレクト(自称)だった私がグレなかったのは宝塚のおかげ!!!

宝塚わが心の故郷~♫なの。

気持ちが落ち着く?宝塚セラピーなんですっ(´∀`*)

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昨日、行ってきました「アルジェの男」。

月組でトップは霧矢大夢さん(きりやん)。

段々と組とトップを覚えてきたぞー!!(・∀・)ニヤニヤ

初演は1974年でツレちゃん、再演は1983年、ミネちゃん。

ミネちゃんのトップお披露目公演でありながら、この再演の記憶がさっぱりないんだけど?

と思っていたら、どうやら東京のみの公演だったそう。

初演ツレちゃん版は見ました。

ツレちゃんの相手役だったエビちゃんが辞めた次の公演で、相手役を決めずに公演を行なったので相手は娘役3人ということだそう。

その中でもポジション的に一番重要な相手役はいたので、今回はトップ娘役さんはその役を演じています。

街のチンピラ、ジュリアン・クレールが野心を持ってのし上がって行き、あともう一歩というところで悲劇が襲う、といった話。

最後は悲劇ちゃあ悲劇なんだけど、ま、身から出たサビというか、そんな感じ。

ジュリアンに同情の余地なし、な話。

初演観たときは子供でしたが、「それにしても勝手なヤツ(ジュリアンが)やな~ヽ(`Д´)ノ」って
思った記憶あり。

今回観てどう思ったか、というと…全く同じことを思いましたわ( ゚ Д゚)(゜д゜)ポカーンって感じ。

のし上がるために女を利用してたくせに、最後になって「本当に必要なのは愛なんだ」とか調子のいいこと抜かすヤツなんだわ。ジュリアン・クレールは!

まずチンピラ時代の恋人サビーヌ。このサビーヌが相手役だからか、最初っからお嬢様ちっくな人なのよ。

もうちょっとはすっぱな感じにしないとアカンのちゃうんかい?と思ってんけど、一緒に行ったお友達は「トップ娘役には下衆な女を演じさせたらダメやから」と諭されました┐(´ー`)┌

次に、チンピラのジュリアンをスカウト(?)する総督の娘エリザベートが登場。

はなっからジュリアンを見下しているタカピーなお嬢様なのに、段々とジュリアンに惹かれ、とうとう自分から告白してしまう。

パリの社交界で顔を利かす婦人の姪にあたる娘、盲目のアナ・ベル。

恋もしたことのないうぶなアナ・ベルに言い寄り、その気にさせといて、平気で二股かけるジュリアン。

それでアナ・ベルは自ら命を断ってしまう゚(゚´Д`゚)゚可哀想すぎます~(;>_<;)

そんな血も涙もない男が、自分をゆすっていたチンピラを殺したサビーヌによって真実の愛に目覚める、ってんなアホな(゚Д゚)

サビーヌはジュリアンのために殺人を犯し、さかのぼって、ジュリアンが野心を持ってパリの都会に移ったあと、こっそり後を追って自分もパリに行き、ジュリアンの活躍を影から見守っていこう、って健気っちゃあ健気、ストーカーといえばストーカー(('∀`)

ラストもあまりない終わり方です。

二人で逃げるところまで逃げようと、飛行場まで逃げたところで、アナ・ベルの従者だったアンリに撃たれるジュリアン。

倒れたジュリアンにすがるサビーヌ。

ここで幕がスルスル降りてきて「えっ?!」って呆気にとられましたわ。

普通、死に際に台詞言うとか、天使が出てきてひらひら踊るとかあるんやけど、一切なし。

大昔の演出にしろ、今もこんな終わり方ないよね。

さすが柴田先生!

ん?それにしても何故今こんなに柴田作品の再演がが多いんだろう?

今年観た「誰が為に鐘は鳴る」もそうだし、10月に全国ツアー公演(今は全ツと言う。地方公演とは言わない(*´∀`*)は「小さな花がひらいた」だし。

再演ものばかりじゃ若手演出家が育たないだろーとも思いつつ、嬉しくもある。





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先日行ってきたばかりの宝塚「ファントム」にまたまた行ってしまいました。

最近、ぼちぼち宝塚通いを始めてはいたけど、ひと公演を2回も観るのは久しぶり。

何故、どうしても観たかったかというと…

クリスティーヌがファントムに「仮面を取って」という下りで、前回あろうことか爆睡してしまったのです。

はっと目が覚めたら、ファントムが泣いている゚(゚´Д`゚)゚

(?_?)なぜ泣いているの?って思う前に、その姿に胸がズキズキ傷んでしまって(´;ω;`)

この見逃したシーンはどうしても観なければ!という使命感に燃え2回目の観劇決行!

当日券の状況なども今はネットで見られるんですね~、便利。

その日は祝日だったのにも関わらず、かなり席が余ってました。

こうなるとますます燃える!(萌える?)

私が少しでもお助け出来るのであれば…な~んて(´∀`*)

幼児体験もあるのかも?

私が宝塚観始めたのは「ベルばら」のちょい前だったので、平日はいつもガラガラだったのだ。

「ベルばら」以後はしばらくチケットも入手困難だったなあ。

今は、思い立ったら行くことが出来る。

今回、私が宝塚に行く意味は、もちろん作品「ファントム」と新トップ「蘭寿とむ」さんがツボにはまったのと、もうひとつ重要ポイントは「現実逃避」。

「現実逃避」することは昔はなかったよね~。いや、多少はあったかな。

観劇して、現実逃避して、また現実に戻り…

だから却って生徒さんの素顔は知りたくない。

あくまで現実逃避の場所なので。


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