12月24日

この日は少し曇り空。
ゲストハウス正面。

傘を持ってきてなかったので、ゲストハウスの傘を借り、清水寺へ。

なんと、私は初めての清水寺。

近過ぎて行くこともなかったんですね。

朝の9時だというのに、既に観光客でいっぱい。

話す言葉を聞いてると、スペインかイタリアっぽい人多数。

ワールドワイドだわぁ。

でも観光客はどこも同じで、やたら写真を撮りまくる。


家族やカップルで着てる人に「写真撮りましょうか？」くらい話しかけたいんですが･･･これくらいの英語も出来ない。あー情けない。

反対に、このフレーズだけ色んな国の言葉で覚えるのも楽しいかも。

次に観光地行くときはそうしよう！

清水寺を一巡して帰る頃に雨がだんだんひどくなってくる。

この日はこの後、中国語のクラスメイトとの忘年会で京橋へ。

最寄に京阪の駅があったので、そこから直に移動。楽です。

しかも2階建て電車に乗れてラッキー。

京橋に着いて、みんなと合流。実は私だけ大遅刻でした。

他のクラスの人もいたので、初めて会う生徒さんもいました。

今年70歳になるおじいちゃん（名前知りません；）の中国語を習うきっかけは「女」だそうで、その女は悪い女で、ふんだくるだけふんだくって逃げたらしい（＠＠）

「高い授業料になったわー」と顔を赤らめて言うおじいちゃん。「でもいい思いしたからええやないのー」とか言ってる女性陣。

60代過ぎてからの高い授業は、おじいちゃんに元気をもたらしてくれたそうで、そりゃ良かったね～としか言いようがありません（＾＾；

その後、心斎橋にある元生徒さんがやってる二胡の店に移動。

6年台湾に留学して帰国後、この店を開いたそうです。

二胡を習ってる生徒さんがそこで一曲披露してくれました。
みんなで記念撮影。

私は4時から阪急淡路駅近くの店で取材があるため、みんなより一足先に失礼することに。

時間より少し早く淡路に着いたので、ぶらぶらして行こうと思って手帳見たら、なんと！２時間も時間を間違えてました。

つまりもう取材は終わってカメラマンさんも帰ってしまった、という大チョンボ。

とりあえずカメラマンさんにお詫びの電話をして、謝るために店に行くと、なんとまだ取材中でした。

聞くと、店長さんが取材のことを忘れていたので時間がずれこんでしまっていたのでした。

カメラマンさんには悪いけど、私はラッキー！

今年で最後の仕事くらいちゃんと終わりたかったので。（まだ何日間はあるけど。）

撮影が終わって、カメラマンの植松さんにお願いして、自身の写真を撮らせてもらいました。植松さん。

植松さんは「趣味で写真の個展をしています」とか言ってたので、単なる趣味か、と思ってたら、結構将来を嘱望されてる芸術家みたいのなのです。ビックリ！

そんなアーティストさんがウォーカーのカメラマンなんて･･･どーして？
と思って聞いてみたら、まだまだそっちだけでは食べていけないみたいで。

一つの作品を作るのに、軽自動車一台分はかかる、と言ってたし。

私がもうちょっと金持ちだったら植松さんの作品も買ってあげられるんだけど。一枚8万くらいでした。

でもそのほとんどはマネジメント会社に入って、本人の手元に入ってくるのは一万程度とか・・・

アートのマネジメント業者があって、そこに属すると個展開くときなど、全て一人でやらなくていいから楽だそうです。

タレントと芸能プロって感じ？