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今年に入って初めて書きます。
つうか、去年の10月から何も書いてなかったみたいで・・・(--;

ぶっちゃけ誰も見てないから、どうでもいいや~って思うんだけどね。
いや、一人だけ見てるか(笑)ドッペルゲンガーが(爆)

でも、久々に自分が書いてることを読み返すと面白いわ。すごく客観的になれるというか、そんな感じ。

実は私は小説家を目指すことにしました!
しかも私小説!!!
私の不幸な生い立ちをモチーフに(大笑い)

半分冗談、半分本気。

もうすぐ人生の折り返し地点に到達しようとするこの時期、いろいろと考えてしまうのであります。死に行く準備やね。伊丹にお住まいの齢85近いあるお方は、あと10年生きる!って豪語するんですけど。

このパワー有り余る方について、私は知ってるようで何も知らない。他人に、そして家族にさえも決して自分をさらけ出そうとしないから、誰にも理解されないし、反対に理解されたくない人。

この人のことが分からないと、私は自分探しが死ぬまで続きそうな気がする。

たぶん、この人も未だに自分探しをしているのではないかと思ったりもする。

続く(藁)

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最近ヒマです。

なんでかというと、今までやっていた仕事がなくなった…つまりリストラ。

厳密に言えば、半リストラ状態。

もらえる賃金も減って、子供のお小遣い程度。

何か新たに新しい仕事を探す気力もなく、家でボーっとする日々が続いてます。

家にいたら家事を徹底的にやったらいい、と思っていたのに、それも遅々として進まず。

時間があればあるほど何もしない。

なのにお腹は減る。

動いてないのにいつもの倍食べる。

これでは精神上にも肉体的にもいい筈ない。

ニートの辛い立場がよく理解出来る。

私の場合、「主婦」という隠れ蓑があるから、世間様に「ニート」とは言われませんが、気持ちの上ではやっぱりニート。

ついついTVも目的なく見てしまうんだ、これが。

ただ地上波はつまらないので、もっぱらケーブルTVでCS・BSの映画を見たりしてます。

この前観たのは渡辺淳一原作「ひとひらの雪」。

エロじじい、いや、まだその時はエロ親父だった津川雅彦と秋吉久美子主演。

こういうのを朝っぱらから見れるのはニートの特権かな(笑)

ギラギラねっとり油ぎったエロ親父役ばかりしてた津川雅彦も、今や好々爺になっちゃっいました。

金も権力も精力も有り余ってる建築家の津川雅彦が、若い秘書の愛人のために妻と別居中、なのに色気むんむん(!)の人妻秋吉久美子にも手を出し、最後には誰からも見放される…自業自得のお話でした。

人妻と愛人が鉢合わせる場面など、滑稽な笑える箇所もあり、中年の悲哀を描いて面白かった。

AVが出回ってる昨今、エロシーンはそんなに刺激の強いものでもないとは思いますが、でもやはりAVとかに比べると質が高いと言いましょうか・・・(AVは見たこと無いけど、それに近いものはCSでやってる)

それはやはり演技力なんでしょうね。

津川雅彦が以前、「ラブシーンは格闘技です。私は女優さんが綺麗に見えるように腐心して動いてますので、自分がきつい体勢であったも我慢しなければなりません。」みたいなことを言ってたのを聞いてとても感心したことがあります。

女性に「このエロ親父!」と反感を持たれるぐらいのねっとり感は努力の賜物なんだなぁって。

そこが単に本番やってるだけの(やってるか知らんけど)AVと違うんだ!って。

すごいな、津川雅彦。

それから「ボヴァリー夫人」も見ました。

2000年くらいのフランス映画。

題名は知ってたけど、内容はよく知らなかった。

夢見がちなボヴァリー夫人は、平凡な夫との平坦な生活に嫌気がさし、浮気をしたり贅沢品を買い漁りして現実逃避していたら、気が付くと借金額が半端なくなり追い詰められて最後は自殺、という身も蓋も無いお話でした。

この作品の原作者は「ボヴァリー夫人は私だ」とおっしゃってる。♂なのに?

それは古い価値観から脱却しようともがいてる自分だそうで。

原作が書かれたのはかなり昔(アバウトでごめん)なのに、今と通じるものがある、というか、そういう部分はあまり進歩してないような気がします。

私も言わせてもらえば「ボヴァリー夫人は私だ!」です。あわわわ…

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朝ドラの「つばさ」が先週終わってしまいました。悲しい(;;)

毎日欠かさず見てたドラマが終わるとすごい喪失感があります。ちょっと大げさだけど。

「つばさ」のテーマは家族でした。

母と娘、父と娘、祖母と母、母と弟などそれぞれの関係にスポットを当てていきました。

つばさと弟を幼いときに捨てた母が10年ぶりに家に戻って来て、そこから話が始まります。

様々な出来事が起きて、その度におせっかいなつばさが他人のことまで首突っ込んでいい方向に持っていく、みたいな流れでした。

今までの朝ドラのパターンではあるけど、突拍子もなくサンバダンサーが出てきたり、急にミュージカル風になったり、とそういうバカバカしいところが今までの朝ドラにはなかった感じでした。

でも、この「つばさ」は朝ドラ史上最低の平均視聴率だったそうで…。

以前好きで見てた「てるてる家族」も終わった後、今までの最低視聴率だったっけ。

これは時代の流れでしょうね。

私が「つばさ」の内容ですごく共感したのは、母と娘の確執を描いていたところ。

老舗の和菓子屋の女将であるつばさの祖母は厳格な性格で、つばさの母を和菓子屋の跡取りとして押さえつけて育てます。

それに我慢出来なくなった母は子供と夫を置いて家を出るのです。

家を出るまでは物静かなおしとやかな女性だったのが、10年経って家に帰って来ると、性格がガラッと変わってブッ飛んだ感じになってました。

そうなったのも今まで何もかも抑えられてた事への反発だったのですが、実は祖母も昔は同じように抑圧されていた、その不満を娘にも同じように押し付けていた…って訳でした。

祖母の若い頃の初恋の相手が余命いくばくもないと知ると、娘である母はその人のところへ行くように促し、祖母はそこで初めて自由になれたと娘に詫びる、二人は積年のわだかまりを超えて理解し合うのです。

いや~ドラマはわかり合えていいですね!

現実はそうもいかないけどね。

このドラマが教えてくれたのは、母が娘に厳しく言うことって、昔自分が言われてたってことなんだ~ってこと!

ドラマ観る前から薄々勘付いてはいましたが(^^;

私自身がよく言われて傷ついた言葉は「あんたは素直じゃない!」「将来不幸になる!」などなど。

その前に言われたフレーズは「親の言うことを聞かないから…」でしたね。

親に反発する者は不幸になるって教え。

長年すごいこのトラウマに悩まされてきましたが、ようやくスッキリしてきました。

何があったかは一切言いませんが、母も可哀相だったんだなぁって。

これから心から分かり合えるとは思わないけど、そう思って(可哀相な人)接したら少しは優しくなれるかもしれないな、って思います。

私は母とは違う、幸せな人生を生きたいと思います!



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7日(月)に宝塚に行って来ました。

ここ最近、宝塚によく行ってます。

先月も「太王四神紀」観たし。

今月は「ベルばら」を観ました。

「ベルばら」といっても「外伝」なので、今まで上演して来たあの「ベルばら」に非ず。

今回は「アンドレ編」。

どうやら過去に「アラン編」「ジェローデル編」などがあったようです。

ジェローデルを主役に「ベルばら」って…想像つきません。

脚本・演出は植田先生。まだ元気でご存命だったのに驚いた!

ベルばらのマンガで外伝があったので、それを想像してたんですよ、最初は。

漫画の外伝は、本筋とは全く別の話で、オスカルの姪っ子のル・ルーが主人公でした。

ミステリーとギャグがミックスされた感じだったので、これもそうかな?と思ってたら…

本筋に沿って、本来は主役のオスカルやアントワネット目線で描かれていたものを、アンドレ目線で描くというものでした。

このアンドレ編のために、アンドレの幼馴染で幼い頃に結婚の約束をしたマリーズという人物を作ったそうです。

アンドレの両親が亡くなったため、おばあちゃんであるマロングラッセの働くオスカルの屋敷へ行くことになったアンドレと、見送るマリーズのシーンから始まります。

この時はまだ子供、という設定だったようで。

田舎という設定のため、ふたりは博多弁で話します。

「そげんこつ」「いっとうと~」とか。

あまりのベタさに唖然…

つうか、田舎扱いされる博多の皆様の気分を害するんじゃ?と心配になりました。

アンドレ編、前に上演したときは土佐弁だったらしい(@@)

その台詞のやり取りに大爆笑だったとか。そりゃそうだろっ!

もう出だしがこれだから、どうなることやらって感じで観ておりました。

その後、アンドレを忘れられないマリーズはアンドレを追ってベルサイユへ。

しかし居場所が分からず、とりあえず居酒屋で働くことに。

働きながら探す、ということなんだけど…あの時からアンドレはずっと同じ所に居るのに、なぜ探さなければいけないのかな~?という突っ込みはしてはいけないんでしょうね。はぁ~。

どうやらそこはアンドレ行きつけの居酒屋らしいんだけど、二人はニアミスばかりで全く逢えない。

アンドレがよく行く居酒屋って…アンドレが酒飲んでうっぷん晴らしするのかー!?なんかアンドレのイメージが崩れるではないか!

なーんて思って観てたら、マリーズとの再会の場面。

やっと逢えて、早速アンドレに結婚の約束を問いただすマリーズ。

アンドレには当然オスカル様がいる訳で、「そんな子供の頃の約束なんて…」と返すと、マリーズは「あなたは私の気持ちを踏みにじった、許せない!」とドロドロの様相を帯びて来ます。

なんじゃこりゃ!?の展開に眼がテン…

まずアンドレがそんなたらしだったなんて(涙)

というより、マリーズのストーカーぶりにゾッ。

オスカルも出てくるんだけど、今回のオスカルは脇役扱い。

ポスターにもいないしね。(アンドレ、マリーズ、アランの3人)

酔っ払うシーンと出撃前夜の結ばれるシーンはありました。

このシーンねぇ、というかラブシーンねぇ、観ててめっちゃ恥ずかしいの!

家族でテレビのラブシーン観るの気まずい、アレと一緒。

三千人近くの人とラブシーン観るのってホンマに照れます。

早く終わって、と祈ってました(笑)

昔は「ステキ~」ってポーっとしたんだけどねぇ(苦笑)

ま、そんなこんなで「ベルばら」終了。なんと、外伝は「ベルばら」なのに一本立てじゃないんです!

この前観た「太王…」は一本立てだったので、ショー場面は少なめ。

でも今回は二本立てだから、まるまる一時間はショーなんです!

もう満喫しましたわ。

昔っからお芝居よりもショー好きの私。

大階段に、燕尾服に、ラインダンスに、と抑えるところはバッチリでした。

これは宝塚以外では出来ませ~ん!

あ、それと生オケ。贅沢だよね~。

観た日は客席も全て埋まってた訳ではないので、「生オケの楽団員と、出演者全員分の給料って払えるんやろか!?」っていらん心配しておりました(^^;

とにかく宝塚という特殊な世界、これからも応援していきたいなと思った次第です。



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今期の朝の連続テレビ小説「つばさ」。

これは初めから欠かさず見てます。

朝ドラは見たり見なかったり、途中まで見て面白くないから見るの止めたり。

こんなに欠かさず見るのも珍しい。

今までの朝ドラとは一味も二味も違うから面白い。

ヒロインと相手役って、紆余曲折があって最後の方でやっと結ばれたりするんだけど、今回は早々に二人がひっついたのでビックリしました。

これで後が続くのか!?って思ったけど、毎週色々なエピソードてんこ盛りで、気が付くと残り一ヶ月近くになってました。

先週と今週は、つばさの父親の話。

いつも温和で、情けない感じすらする父が、実は昔ヤクザだった。

不幸な幼少時代から道を踏み外したが、つばさの母と出会って一からやり直し、幸せな家庭にも恵まれたはずが・・・

「幸せになればなるほど、その幸せが壊れるんじゃないか、っていつも怯えていた」と父は思っていた。

昔の仲間が今になって現れ、封印した筈の過去が白日の下に晒され、とうとう姿を消す父。

今日(木曜)の時点でまだお父さんは家に戻ってない。

過去を隠して生きるって辛いだろうな。

隠す、というか捨ててるんだけど、やはり完全に消し去ることは出来ない。

以前見た映画、「ゼロの焦点」も過去を知られたくないがために殺人を犯す内容だった。

つばさのお父さんは、家族に過去も全部含めて受け入れてもらって無事に家に戻るという展開なんで、ホッ。

これ公式HPのあらすじに書いてます。

ネタバレやーん!

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