今日の出来事
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霧矢さんサヨナラ公演「エドワード8世」「Misty Station~霧の終着駅」観てまいりました。
いつもはB席3500円、もしくは当日B席2000円しか買いませんが、霧矢さんサヨナラなんでフンパツしてA席(5500円也)に致しました。 1階の最後列。後ろに人はいないので、心おきなく前のめりになったり背伸びしたり(笑)出来たのは良かった!…ということは、姿勢を変えないと観えにくかったっちゅうことです(~_~;)私は2階席で全体を観る方が性に合ってるかもな~と認識した次第。 「エドワード8世」は、エリザベス女王の即位60周年記念にぶつけてきて、去年は映画「英国王のスピーチ」もあったりで、タイムリーな作品。 ちゅうことは、この時期にこの作品を上演するのは当然決まってて、これを上演するから、キリヤンに辞めるように言ったのか!?ま、時期的にもいいんだろうけど。とはいえ、ほぼ2年しかトップやってないのは短いような…。過去にはワン切りトップもいたから、それに比べりゃマシ? 作品的には、べったりラブロマンスでもなく、当時の状況がよく分かって面白かった。 トップ娘役の蒼乃夕妃さんもこれで最後。今回の役は人妻なんだけど、大人の女の役ですごく良かった。役的にもサバサバしてたし。「我が愛」の万姫はイマイチだったんだけど、こういう役の方が全然いい。 霧矢さん、声がえらくかすれて聞こえてしまったんだけど、元々そういう声だった!?そういう声だね、そういや!(一人ツッコミ。) 役柄的に軽薄(失礼!)な感じで演じてたんだろうから、いいかも…でもなんか気になったなあ。一説ではタバコの吸い過ぎとかなんとか・・・(;´Д`) そんなヘビースモーカーの霧矢さん(?)も、今回の退団で、プレッシャーから開放されて良かったね!(?)霧矢さんは、認められるのは早かったのに、途中でもたついてしまって辛かっただろうけど、トップになれたんだから、まあ良しとしましょう! 動員が悪くて辞めさせられる、とも聞いてたから気になって休憩時間に2階席の状況を観てまいりました。満員ではなかったけど、まあそこそこ入ってたかな。いや~でもサヨナラ公演ですからね!満員でないとね~。 この前、霧矢さん後の月組新体制が発表されたもんで、今回はその次期トップさんやら、準トップさん、トップ娘役に目が行っておりました。霧矢さん、( TДT)ゴメンヨー トップと言われても素直に喜べない龍さんや、準トップってなんなん?の明日海さんや、男役から娘役に転向後間もないのにトップ娘役になる愛希さん(デカい!)とかについつい注目。 龍さんの役はBBCのプロデューサー。エドワードさんの動向を実況中継するような役どころで、話に直に絡んでこないのよね。祐飛さんの「クラシコ」の時の凰稀かなめさんの記者となんかかぶる。私の中では、この二人がめっちゃかぶる。雰囲気似てませんか?少々女っぽい、演歌歌手(笑)みたいな顔立ちが。 でも今日観て、龍さんの方がいいな、と思った。この二人を比べるのはかなり間違っているとは思うけどね(^^ゞ むしろ比べなアカンのは明日海さんと。今までもコンビ扱いだったけど、今回の人事で、劇団の強固たる明日海さん推しがバレバレになった。名ばかりトップかもしれない龍さんはワン切りの運命か?そうでないとしても、100周年までのつなぎなのはミエミエ。 ワン切りするなら、壮一帆さんにトップさせてあげたら良かったのに~なんて思っちゃう。別に好きな訳じゃないんやけど、花組でらんとむさんを支えてる、という位置なのに反対にらんとむさんにプレッシャーやら恨み辛みやら(勝手な妄想…でもない?)を与えてるようなので、離してあげたい、というらんとむさん寄りの考えです!(~o~) 作品のこと何も言うてませんが、作品的には好きなほう。演出家の大野拓史先生は史実ものがお好きらしい。気になって調べたら、京都造形大出身だそう。へ~。親しみを感んじるな(´∀`*) どっかの新聞評では、出演者が入れ替わり立ち替わり登場するので、ややこしい、みたいに書かれてたけど、そうでもなかったよ。逆に分かりやすかったな。イギリス王室のことは関心ないんでこんな有名な事実も知らなかった!けど、宝塚でやってくれるとスーと入ってくるね(´▽`) 次、ショー行きます!「エドワード8世」の最後は結婚式で終わるんだけど、それを中継放送してる体で、最後に龍さんが「次はミスティステーションでお会いしましょう」って言うのよ~。面白く次に繋ぐんだね。こんなん初めてと違う? 霧矢さんがミスティ(つまり霧)さんで、列車に乗って霧の終着駅に向かう趣向のショー。だからと言って、全部にミスティは出てくる訳ではないのよね。 フィナーレの前の場面は、終着駅に着いた霧矢さんが大階段を登って消えていくのを皆が見送る、といったぐぐっとくる終わり方。ここの男役は黑燕尾。フィナーレはシルクハットの白燕尾という超クラシック衣装でまたまたグッときた゚(゚´Д`゚)゚ で、また演出家が気になりググッてみた。齋藤吉正先生は、なんと東京農業大出身らしい。農大!?宝塚好きな母と姉がいたからって、全く演出家志望でもないのになれるんや~演出家!!就活の時期に応募を見て応募したんやと!?ホンマかいな~。 演出家の先生は多いパターンかも?今や超売れっ子で、宝塚はこの人に支えられている、と言っても過言ではない小池先生も確かそんな感じだったような。 面接でスターを見抜くのと同様、コイツは演出家に向いてる!って見抜くのか?面接官が。って、誰や、面接官!うちの出来の悪い息子はどうやろか。一応美大やし(どんどん妄想が膨らむ母。) そんでもって、ショーで一番釘付けになったシーンがございまして… 宮殿に女神やニンフが歌い踊るシーンで、ニンフの歌手がお二人いらっしゃいました。一人がやたらふくよかで、少々年季もお入りになっているように見えます。でも声はハスキーだけど、綺麗な可愛い声でした。誰じゃ!?まさか…と思ってプログラム確認しましたところ、やはり一樹千尋さんでした!どっひゃ~(@_@。 だって~お芝居では「チャーチル」を渋~~く演じていらしゃったのに、まさかのニンフ!断じて妊婦ではなく、ニンフ!なんだ~この意外性!?齋藤くん、やるな( ^∀^)ここすごく気になるんで、歌劇の座談会を立ち読みしま~す。ファンになっても、グラフも歌劇も滅多なことでは買いません。今年は「老前整理」に「断捨離」なもんで。次に歌劇かグラフを買うのは、紅さんが表紙になった時です。あ~楽しみ! PR |
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