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え~またまたCSの映画です(汗)

タイトルは「アレックスライダー」というイギリス映画。

007少年版、といった内容。

普通は興味ないジャンルなんですぐに消すところが・・・主役の少年のあまりの美少年ぶりにポーっとなってそのまま観ました。

彼の名前はアレックス・ペティファー。

1990年4月10日生まれ。

達樹君と15日違い(@@)

この映画が公開されたのが2006年だから、当時14,5歳!

なのに、めちゃイケメン!

ひさびさに胸がキュンキュンしました(死語)

まだ日本ではあまり知られてないけど、これは来るぞ!絶対。

次回作が学園モノラブコメみたいなんがちょいショック。(主役のブリちゃんみたいな女の子の相手役。でもかっこいい!)

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渡辺淳一センセイの新刊エッセイ。

すごいタイトル。

でもよく売れてるみたい。

数日前に「とくダネ」で紹介されてるのを見て、面食らった。

男が軟弱化してるのを憂う、みたいなこと言ってた。

つまり打倒「草食男子」(^^;

何が面食らったかというと、男性はなるべく多くの女性に声をかけるべき、一人に真剣になるとふられたらストーカー化する、などとメチャクチャな理論を展開してる。

いくらボケたおじいちゃんでも言っていい事と悪いことがある!

でもよくよく考えると、その方が傷つく程度が軽いってことを薦めてるわけだから、結局男が軟弱化するんじゃないか?

反対に「草食男子の恋愛学」の森岡先生は、「多くの人にもてるのではなく、本当に好きな人と真剣に付き合うためにはどうするか」を指南している。

私は絶対後者を支持します。

軟弱そうに見える草食男子のほうが男らしいじゃないか!

渡辺センセイの言うことを真に受けたら、世の女性から総スカン喰らいます。

この部分だけ考えると、これは渡辺センセイの「銀座のホステスさん武勇伝」、つまり自慢話では?

そう考えると怒りが収まり、おじいちゃんの昔の自慢話を聞いてあげる優しい気分になってきた(爆)

この本を喜んで買っているのもサラリーマンのオッサンみたいだし・・・。

それと、私はこの内容(多くの人に声かける云々)は営業に置き換えるとなるほど!と思います。

私もよくやって失敗するんだけど、お店の人と仲良くなって話もよく聞いてもらえて、すっかりこっちはその気になってたら断られてしまう、ってよくあるパターン。

そういう時って、すごくあてにしてるから、他の店のアポをおろそかにしてるんだよね。

こういうことがないように出来るだけアポを取って店をストックしておく!

これ営業のための本なのかも!?

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昨日CSでやってて偶然観た映画「めぐりあう時間たち」。

2002年のアメリカ作品です。

時代の異なる3人の女性の一日を描き、その3人は「ダロウェイ夫人」という小説で繋がっている、というもの。

観始めたところが、ジュリアン・ムーアが家族で夕食を食べているシーン。

裕福な家庭の奥様で、その日は夫の誕生日らしく、夫が「君は素晴らしい」とか言って褒めまくる。

なのに妻は浮かない顔。

夜ベッドに誘う夫に対して、「歯を磨いてるから、ちょっと待ってて」と言いつつ全く行こうとしない妻。

この妻は夫を嫌ってるんだと分かった。

表面上は全くそんな素振りも見せないから、夫はそんな事には気付く筈もない。

それどころか、料理も家事もしっかりこなす、さらに美しい、とくれば夫は大満足でこれ以上望むものはないわけです。

しかし、しかーし!

妻自身はそんな「完璧な妻」を演じることに疲れ、その翌日に家を出るんです。

このあたりの時代背景は、この前観た「レボリュショナリーロード」とかぶる。

50年代のアメリカ。

ジュリアン・ムーアは自分の感情を押し殺し、完璧な妻をギリギリまで演じてきたが、演じるのに疲れ家を出る。

ケイト・ウィンスレットは平凡な家庭に収まるのをよしとせず、夫も巻き込んで海外移住をしようと目論むが失敗に終わり、最後に自虐行為により死んでしまう。

どっちもどっちやけど、可哀相なのは子供たち。

「レボリュショナリーロード」のその後は分からないが、ジュリアン・ムーアの捨てた幼い息子は、その何十年後かに有名な作家になってるんだけど、エイズに侵されてて、最後は自殺してしまう。

このエピソードに出てるのがメリル・ストリープ。

その息子と恋人だったようなんだけど、今は女性パートナーと住んでいて、二人の間に人工授精で作った子供もいる。

時間を一番遡って描かれるのは「ダロウェイ夫人」の作者、バージニア・ウルフの話。

メリル・ストリープ、ジュリアン・ムーアと続いたら、次も大女優が演じてないとおかしいんやけど、この話の女優に見覚えがない。

誰やったけー?としばらく考えても分からない。

ネットで調べたら、なんとニコール・キッドマンでした!

鼻を特殊メイクしてたから、さっぱり分からなかった。

しかもこれでアカデミー主演女優賞取ってたみたい。

にコールキッドマンって、ほんまの顔も特殊メイク、っつっか整形っぽく見えてしまうけど(^^;鼻高すぎで。

ちなみに最後にジュリアン・ムーアも特殊メイク、老けメイクで出てきます。

すごい技術。これはさすがハリウッドではないだろーか。

こうやって映画を観たりしてると、夫婦って難しいんだなぁ、と最近よく思うのです。

そこで私の理想の夫婦は・・・三浦友和・百恵夫妻!

リアルタイムで映画やテレビを観てた頃、この二人が本当にカップルだったらいいな~と思ってたら、本当にその通りになりました。

「百恵ちゃん」は芸能界を引退して、今の今まで表に全く出て来ない。

「友和さん」は、結婚当初はさすがに「山口百恵の夫」というプレッシャーに押し潰されそうになり焦ったりもしたそうですが、今は存在感のある俳優として確固たる地位を築いてる。

友和さんが語ったところによると、今まで一度も喧嘩をしたことがないんだって!

お互いに偉いよね。

一度辞める、と言っておきながら戻ってくる人がほとんどの芸能界で、百恵ちゃんみたいな人は他にいません。

芯が強い、それこそ「ブレない」。

すごいわぁ。








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古い映画で思い出したけど、以前ビデオ借りて観た「ゼロの焦点」が再映画化されるんだって。

主演の久我美子の演じた奥様役を広末涼子。

社長婦人に中谷美紀。

有馬稲子のやった英語の話せる受付嬢が木村多江。

夫役は書いてなかったけど、誰なんでしょう。

あまり出番ないから適当に決めるのか!?

ま、今は広末涼子の株が急上昇中だから、この映画もすごく注目されるだろーけど(棒読み)

はっきし言って「おくりびと」での演技はほとんど評価されてない広末サン。

なのにアカデミー授賞式行って、ハリウッド女優気取りだったのが「?」

ドレスはハリウッド女優並みだったらしいけど。

う~ん、何故かアカン(苦手)やねん、この人。


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そんなこんなで気分的にすごくいい今日この頃(笑)

書きたいこともたまっていたんだけど、そういう訳でなかなか書き込み出来なかったんです(;;)

前にも書いたけど、最近は地上波のテレビ番組がめちゃめちゃつまんないんで、BS、CSの映画をゴハン食べながらよく観ます。

この前NHKBSでやってたのが成瀬巳喜男監督作品「稲妻」。

これもふと付けたらやってた映画。

この監督の名前はよく聞きますが、作品を観るのは初めて。

なんと1952年の作品です!

主演は高峰秀子。

今はもう引退してるらしいけど、まだご健在らしい。かなりのご高齢だとは思いますが。

楚々とした感じが、皇后美智子さまっぽい。

美智子さまで思い出したけど、かなえちゃんはいつも美智子さまを見ると「可愛いおばあちゃん」呼ばわりをします(爆)。

「このおばあちゃん、可愛いね~」やて。

話戻して、成瀬監督はその当時の世相やら、市井の人々を描く作品を撮るらしく、話は淡々と進むので、盛り上がりがある訳でもないけど、観終わると何かほのぼの?した感傷になるみたい。・・・と他人様のレビューに書いてました(^^;

父の違う4人兄弟の末っ子が高峰秀子、その母に浦辺粂子。

私がこの映画を観始めたのは、もうラスト近くでした。

母娘の感情のぶつけ合いが、この映画の肝となるクライマックスシーン。

娘が「なんで私たちは父親が違うのよ、いっそ産んでくれなきゃよかったのよ!」って言うと、母が「親に向かってなんてこと言うんだい!」と言いつつ、おいおい泣く。

しばらく二人で泣いた後で、「おかあちゃん、送っていくわ」とケロッと言う。(高峰秀子は家にいるのが嫌で一人暮らしをしている。)

ふーむ。

いい母娘だ(笑)。

私も母に感情ぶつけてケロッと出来たらいいんだけどな~。出来ないんだよね。なので避けてる、逃げてる。

残り少ない母に対して(!)

この気持ちは今思ったこと。

映画観終わったときはそんなこと何も思わなかったのに。

その時は、高峰秀子の母親が浦辺粂子、ってことに驚いてました。

だってリアルタイムで馴染みがあるのは浦辺粂子のほうだったから。

私の記憶では、30年前くらいでも、高峰秀子って映画やテレビでもあまり観る機会はなかったような・・・。

浦辺さんはバラエティやドラマにもよく出てたと思う。かなり高齢だったけど。

高峰さんは、同じ高峰さんでも美枝子さんはよく記憶してます。

それは「犬神家の一族」!

少し前に、CS(日本映画専門チャンネル)で市川箟監督を振り返る番組やってたんです。

監督と奥さんの脚本家、和田夏十さんとのエピソードも織り込みつつ、作品をダイジェストに紹介してました。

その中で「犬神家」があったのです。

この映画はリアルタイムで観たなあ、懐かしいなあ、って思いました。

最近でも時々BS、CSで放送されてるけどね。

これに衝撃を受けたのが少年時代の岩井俊二。

この市川作品紹介ビデオが、実は岩井監督のれっきとした作品だったんですねぇ。

「市川箟物語」という。

「犬神家」以前の作品紹介では、客観的な目線で紹介してたのが、「犬神家」になったとたん、急に「私は・・・」と一人称で言い出すもんだから、えっ?何?ってなっちゃって、その時にやっとこれは映画作品なんだと気付いた訳です。

それまでは、日本映画専門チャンネル「市川箟監督作品特集」紹介番組やとばかり思ってたもんで。

確かに紹介番組にしてはよく出来てる、面白い!と思いましたが。

何が面白いかって、ナレーションはなく、言葉がいちいち字幕で出るんです。

昔の無声映画っぽい感じ。

でもこれ、映画館で見た人は怒らなかったんだろうか?

だって半分くらい(以上?)黒バックの文字がスクリーンにどーん!でしょ?

私なら絶対怒る。

岩井俊二ファンは岩井俊二作品と思って観るからいいんだって。













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