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毎日楽しみに見てた「ゲゲゲの女房」も、来週で終わり。
しばらくは寂しいだろうな。
「つばさ」も終わったときはすごい喪失感で・・・(大げさ?)

水木夫妻の長女がもう大学生になってて、その長女が学校の先生になる、
と言って水木先生が反対するのが今週の話。

水木しげるは、家族に対してかなりのワンマンなのね。

大学までやった長女に、将来は自分のプロダクションを手伝わせようとして
、その意に反して長女が教師の採用試験に受かり、学校の先生になると知って猛反対。

赴任先によっては、家を出ないといけないから、そうなる前に地元の人と見合いさせようと
企んだりして、当然娘は怒る。

娘は「水木しげるの娘」という呪縛から放たれたい、という気持ちが強いのに、
それも分かってない。

ほんまひどいわ!と思うけど、向井理がやってるから許しちゃう。

反対に反発する娘に腹が立ってくる(??)

「ゲゲゲ」が今大人気なのは、受身のヒロイン像が好感を持たれているからだそう。

今どき、何でも旦那の言うことに文句も愚痴も言わずにひたすらついて行くなんて
ありえない!けどこういう人もいるんだな・・・と少し羨ましい。
私には絶対無理だから。

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私の母は「自己愛性人格障害」です。

これに気付いたのは、私が謎が多く、私との関係が最悪な実母をなんとか理解しようと、今年からいろいろ考え、行動し、そして得た答えです。

こういうことがベースにあるのかないのかでは、心の持ちようが全然違います。

今まで嫌味なことや理不尽なことを言われたら、こっちもひたすら頭に血が上って「キィ~!!!」ってなり、感情をモロにぶつけ合って終わり。

これが幾度となく重なり、私は疲弊していきました。

私にとって一番安らかないい方法は、関係を絶つこと。

電話もしなければ、会いにも行かない。

冷たいかもしれないけど、会ったら感情をぶつけ合い、もしかしたら殺すかもしれないから。

その様々な感情を乗り越え、母のことが段々分かってきました。

「自己愛性人格障害」の「可哀相な人」、「孤独なお年寄り」。

そうなったのは自分のせいだって、死ぬまで気がつかないけど、もういいんです。

あきらめます。

私が母に対する理想があって、「何でも話を聞いてくれる優しいお母さん」「悩み事があったら、相談に乗ってくれるお母さん」「料理が得意で、家庭的なお母さん」などと、めちゃめちゃステレオタイプ。

これらの真反対にある母に、これらを無意識のうちに押し付け、失望し、関係を絶つ。

これは母が私をそう思っている鏡のような感情ではないか!

理想の娘と違う、自分の思い通りにならなかった私。

それがトラウマとなり、自分に自信が持てず、心にどこか空虚感を持ったまま、人生折り返し地点を過ぎようとしている。

それが今になって母の現実を知る。

それで今回、久しぶりに会いました。

感情を抑えるため、敬語で話しました。

なんとか落ち着いて話せたと思う。

娘も「お母さん、今日は切れてないね」とほめてくれました(笑)

でもでも・・・・やはりダメ。

顔見て、姿見て、話聞くだけでダメ。

生理的嫌悪感に近いものがフツフツと湧き上がる。

これはどうしたものか。

でも一応頑張ったつもり。

これからも頑張ろう。

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ここ最近起こった事件について。

まず、「大阪2児放置死事件」。

ネグレクトの結果、子供を死なせた悲惨な事件。

23歳のシングルマザー風俗嬢が、会社の寮に子供を置き去りにしたその状況は、想像を絶する惨さです。

このニュースを聞いた日は、子供たちが泣き叫び、死んでいく状況が目に浮かんでしまって、まじで寝られなかった。

でも、考えてみたら、この若い母親も可哀相なんだよね。

幼い頃に両親が離婚して、十分に面倒を見てもらえず、グレて、更生して、まともになったと思ったらこれ・・・

この母親も、愛に飢えていたんですね。

だから早く家庭を作りたかった。

実際に子供が産まれて可愛いんだけど、赤ん坊は単に可愛いだけじゃない。

面倒を見るのは大変だと思う。

でも、この母親は、自分が幼い頃にそうしてもらった記憶が薄いから、子供を可愛がれない。

自分が愛に飢えたまま、それが子供を生んで解消すると思いきや、全くそうではない。

逃げたくなる気持ちも分かる。

もう精神状態がまともじゃなかったんだろうな。

普通の人なら思い留まるだろうが、彼女の家庭は普通じゃなかった。

彼女の親も可哀相だけど、因果応報なのかも。

家族の絆が薄れている事件が、もうひとつ。

100歳以上の人は実は生きていなかったり、行方不明だったり・・・

それに対して家族は「20年会ってない」「勝手に出て行った」などと言う。

これも悲惨なことではありますが、私は「家族断絶の人って多いんやわ~」と仲間が増えたような安心感。(うそです。)

これに比べりゃ私はましね!と安心するってアカン?

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最近、東野圭吾にはまってます。

いうても「白夜行」「幻夜」しか読んでないけど。

「白夜行」は以前ドラマ化されてます。

綾瀬はるかと山田孝之。

このドラマの再放送を見て、すごくはまった。

普通はドラマを先に見ると、原作って読まないんだけど読んでしまった。

ドラマとかぶる部分がほとんどだけど、ドラマとはまた違った面白さがあった。

東野圭吾ってミステリー作家なんだけど、ミステリーに主眼を置くのではなく、人間ドラマに主眼を置いてるのが読者を惹き付けるらしい。

「白夜行」主人公も、幼い頃の悲惨な出来事があって、それから逃れたいあまりに罪を重ねていくという、悲しいお話ではある。

これを読むと、家族なんて所詮他人、と思う箇所がいくつか出てくる。

具体的にどこかはまた思い出すけど、血のつながった親子であっても、所詮一人だ、ということを教えてくれる。

どこでそう思ったかはまた思い出します。

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前も観た「嫌われ松子の一生」をBSでやってたので、また見てしまった。

前に見たときは、幼い頃のトラウマ(父に構ってもらえなかったことで愛に飢え、ダメ男との恋愛遍歴を繰り返す)に目がいってしまった。

今回は、松子のこの台詞がポイントと思った。

「殴られても一人よりまし。」

孤独よりも虐待のほうがいいとは・・・

でも分かる気がする。

人間は一人では生きていけない。

それが歪んでいても、孤独よりはまし。

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