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骨折で出歩けないせいもあるのか、最近あまり買い物しなくなった。

物欲がなくなった!?これは良いことだ。

物欲で心の隙間を埋める、とはよく聞く話。

つまり買い物依存症。一種の病気ね。

っつうことは、私は病気が治った?!

50歳目前にして。(≧ο≦)人(≧V≦)ノ

少しづつだけど、家も片付きつつあります。

まだまだだけど、少しづつ余計なものを捨てています。

「買い物依存」で「ゴミ屋敷」の先輩(笑)も、最近頑張って片付けてるって。

人に直して欲しいことがあったら、言葉で言うのではなく、行動で示せば伝わるんだよね~(`・∀・´)エッヘン!!

それと、人に対して期待しないことね。

勝手に期待して、相手がその期待に応えてくれなかったら逆ギレするのはイカンのよ。

これは自分自身にも思い当たる節があるのでね。

「こうして欲しいな~」と思ってても、そんなこと分かるか!っちゅうねん。

だから~人にして欲しいことは、自ら行動すればいいのです。

自らを省みることをしないで、人に要求ばかりしてはダメです。

私が今までそうだったな~と深く反省。

すぐには全部が治るわけではないけど、徐々に…と思う。

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今月は家に引きこもってるせいで、いつもよりテレビ見てます。

地上波はおもろないんで、ひたすらCSとかオンデマンド。

CSの映画チャンネルは思いがけない作品と巡り会えるから面白い。

この前偶然見たのは「華岡青洲の妻」と「肉体の門」。

「華岡青洲の妻」は1967年、「肉体の門」は1964年制作。

「華岡青洲の妻」は高峰秀子が母、妻が若尾文子、華岡青洲が市川雷蔵、その妹のいかず後家が渡辺美佐子。

若尾文子と渡辺美佐子はどちらもこの前終わったばかりの朝の連続テレビ小説「おひさま」出てたから、「この人ら、一体幾つやねん!?」と思ってしまった。

調べたら、若尾文子が77歳、渡辺美佐子が78歳でした!

渡辺美佐子って、百恵ちゃんの「赤い疑惑」のお母さん役が印象深い。八千草薫が百恵ちゃんのスケジュールに合わせなあかんのにブチ切れて降板した後の新しいお母さん( ^∀^)…言うても同じ人の役。これリアルタイムで見てたから、ほんまにビックリしましたわ。(@_@。お母さんの顔が変わりすぎ!っつか人格も変わりすぎ!!すごい違和感でした。

八千草薫の優しそうなお母さん、実は八千草薫自体はキツイ人なのね…と後で知りました。(確か百恵ちゃんが自伝で暴露してた。百恵ちゃんも怒ってた)

昔のお二人さんはさすがに綺麗で、特に若尾文子はすごく綺麗。ま、今でも綺麗ではありますが。

でも声は変わらないのよね~。不思議なことに。

高峰秀子は晩年はあまりTVにも出てなかったのか、そんなに見てなかったんだけど、この人もめちゃめちゃ綺麗。当時44歳で母役だったのね~。

「肉体の門」は、主役の野川由美子がエロくてビックリ(;゚Д゚)!(;゚Д゚)!

一応裸にはなってるんだけど、ライトのかげんでほとんど見えず。でもすごい豊満です。この時19歳だったらしい。今はおばちゃん役しか知らんけど。

今は完全なるおばちゃんが、若い時にエロいって余計にエロさが際立ちます。

昔の昼メロで、これまた豊満な胸をバーン!と大公開してた藤田弓子とか。今や人のいいおばちゃん役しかしてないのにね。

そういや、私が子供の頃から若い頃の記憶では、テレビって胸出しオッケーだったのに、いつの間にかNGになってたね。いつからやろ?

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村上春樹の最新エッセイ「おおきなかぶ むずかしいアボガド」を読んでたら、他の村上春樹のエッセイを読みたくなって読み返してます。

小説ではなく、エッセイ。

村上春樹のエッセイって、ひとりボケツッコミがあったりして面白い。っつうか可愛いって思う。

根が関西人だから?

ま、そんなんで、家にあるエッセイを読み返してたところ、途中までしか読んでいないのに気が付いたのが「約束された場所で」と「アンダーグラウンド」。

「アンダーグラウンド」は地下鉄サリン事件の被害者のインタビュー集で、その後にオウム元信者のインタビュー集を出してます。それが「約束された場所で」。

二つとも、村上春樹の作品のようでそうでないような…という訳で途中で挫折してました。

「アンダーグラウンド」なんてめちゃめちゃ分厚いのにページが2段になってるので読みにくいし。文庫本なので字が小さいし(;´Д`)

とりあえず「約束された場所で」はそこそこの厚さで、字も普通なもんで、こっちから取りかかりました。

オウムの元信者のインタビューとそれについて河合隼雄さんとの対談、という構成。

驚くべきことに、村上春樹は河合さんに「オウム信者にシンパシーを感じる」みたいなことを言ってるのだ。

それに加えて「地下鉄サリン事件の被害者の方がクセがある人が多い、共感を持てるのは元オウム信者」みたいなことまで言ってる。

このインタビューやオウム事件、阪神淡路大震災などで感じたことが、少なからずその後の作品のベースになってるようですね。「1Q84」もカルト教団が出てきます。(この教団のモデルはヤマギシっぽいけど。)

オウム元信者は、純粋に教団の教えに惹かれ、真面目に修行してた「いい人」なんだそうだ。

出家して共同生活しているうちに、疑問を持ち始めてた人もいるみたいだけど、それを言ったら「ポア」されたらしい。「ポア」って流行語っぽく使われたたね、確か。

麻原はインチキだけど、教えは間違っていないって言う元信者が今でも多いらしい。う~ん。

河合隼雄さんが言うには、「人には生まれながら悪を持っている。生きている限り、煩悩は捨てられない。」はずなのに、オウム信者は出家すれば煩悩はなくなり、悪もない、理想の社会が待っている、と思い込む。

そういうことから、いい人の集団が一番怖いんだって。

実行犯は、「私たちは理想の社会を作るためにポアするのです」とか麻原が言ったからサリン撒いたんだもんね。

エリートと言われてた医者や、高学歴の人たちが何故?とよく言われてたけど、結局彼らは人格的に未熟だった。何故なら人間である限り、煩悩を捨て去ることなど出来ない、一生戦い続けないといけないのに、それが苦しいから放棄したい気持ちが強かった…つまり未熟なんですって。

村上春樹は、オウム元信者はいい人が多かったけど、入信する原因は少なからず家庭の事情があるって言ってる。家庭に心の安らぎを得られなかった、みたいな。

全てがそうではないと思うけど、心の未熟さということに関しては、それまで育って来た環境が影響している、とか。

そう言われると、未だに未熟な母は不安になる。

母がこれだから、息子や娘はどうよ!?

河合隼雄が言ってるように、人間は一生煩悩と向き合わなくてはならないのであれば、一生未熟でもいいのかな~なんてね(メ・ん・)?

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前々から思ってることは、若い頃に成功を味わうとロクなことにならん、っちゅうことです。

例えば、よく引き合いに出されるのは「子役」。

子役とまではいかなくても、10代で人気が出たアイドルとか。

そこまではいかなくても、幼稚園で天才、小学校で秀才とか。

その後、中学・高校で引きこもりやら、大学で犯罪者やら・・・

極端な例だとそんな話もある。

つまり、人にチヤホヤされると幼く(若く)して自分が一番と思い込む。

就職まではうまくいっても、そこでほとんど頭打ちになる。

新入社員だと必ず、上の人から教えを乞う訳だけど、今まで王様だったから、人に怒られることも指導されることもなかった。

社会では通用しない。

ここでちゃんとした大人になる人がほとんどだと思いたいが、中にはそのまま突っ走って年を取る人もいる。

そうなると、死ぬまで変わらない。

一人で生きていくならいいが、人間は決して一人では生きていけない。

可哀想な老人になる訳だ。

まあ自業自得だから本人も納得だろうな。

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骨折中にハマったドラマが「ドンキホーテ」。

主演、松田翔太、高橋克実。

児童福祉士の松田翔太とヤクザの親分・高橋克実の中身が入れ替わるコメディー。

児童福祉士が主役なので、取り上げるテーマも児童虐待やネグレクトや引きこもりなどなど、ヘビー。

それがコメディーで程よく緩和されている。

見どころは、ヤクザの親分と中身の入れ替わった演技をする松田翔太。

やはり、そういう演技は父親である松田優作とかぶる、かぶる。

高橋克実って松田優作を観て俳優になるって決めたそうだから、息子との共演って感慨深いものがあったのか、なかったのか。

松田優作の名ゼリフ、「なんじゃ~こりゃーー!」は聞けなかったけど、「死にたくないよう」は言ってたみたい(( ^∀^)

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