1月4日

今日はお父さんが仙台に戻る日。

飛行機は5時代なので、3時半までに借りたDVDを観なければ、と言って「ゼロの焦点」を観る。

松本清張原作の1961年度作品。私の生まれる一年前です。

久我美子と有馬稲子は知ってたけど、もう一人、重要な役の高千穂ひずるという女優さんはあまり知りませんでした。

宝塚出身なのは知ってたけど。

調べてみたら、高千穂ひづるさんは家の事業を継ぐ為に早くに引退したようです。

引退、と言ったら百恵ちゃん。

今CSで「山口百恵特集」をやってて、デビュー作の「伊豆の踊り子」から、引退作品の「古都」まで一挙放映してます。

この人のすごいところは、引退したら本当に一切出て来ないこと。

普通の女の子やおばさんになりたい、と言って引退してる人って、ほとんど戻って来てるのに。

だから存在が神話化されて、未だにCDやDVDが売れたりするんだろうね。

下手に出てくるより余程稼いでると思う。

ほんまに賢い。

もう一度テレビに出ようと思ってダイエットをすることもなく、ぶくぶく太ってる（らしい）のも潔いではないですか！